出資馬アンモシエラ(3歳牝・松永幹)が 3/20 大井11R・京浜盃(3歳指定交流競走・jpnⅡ・ダ1700m)に出走して2着(2番人気)でした。
牝3歳 栗毛 2021.02.03生 | 栗東・松永幹夫 |
父:ブリックスアンドモルタル | 浦河産 |
母:サンドクイーン | 栗東トレセン在厩 |
(母の父:ゴールドアリュール)
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(広尾サラブレッド公式)
スタートでやや遅れたもののポジションを取りに行き、道中は4番手の外めを追走。直線で勝ち馬からは離されましたが、追いすがる1番人気馬を退け、結果2着での入線となっています。
「1コーナーで乗っかけられましたけど、それ以外はスムーズな競馬でした。言い訳をするわけではありませんが、本馬は使って良くなるタイプですからね。次はもっといい競馬ができるようになると思います。ただ、今日は勝った馬が強かったです」(坂井騎手)
◆馬体重は前走同様476kgでの出走。ゲートでいくらか後手を踏み、すぐに1コーナーを迎える楽ではない形でしたが、最後の直線では外から迫り来るハビレの追撃を抑え込む勝負根性を見せて2着を死守。『外枠もありましたが、頑張って走ってくれました』(厩舎陣営)。なお、これで羽田盃の優先出走権を得ましたが、次走については『レース後の馬の状態をよく確認した上で慎重に考えていく』予定となっています。
「3歳ダート三冠競走」の第1戦「羽田盃」の前哨戦(トライアルレース)に位置付けされている京浜盃にアンモシエラが出走しました。
2着に入り羽田盃の優先出走権(5着以内に入ったJRA所属馬の上位2頭)を得ましたが、牝馬ですし勝ち馬サントノーレ(全日本2歳優駿3着馬)に7馬身離されてしまったので、羽田盃挑戦はどうしますかね。
何れにしろ3歳牝馬No.1を決める関東オークスを大目標に定めていますので、次走の選択も楽しみです。
お疲れ様でした。(/・ω・)/