森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

サンテローズ 夕月特別優勝

出資馬サンテローズ(4歳牝・西村)が 9/25 中京10R・夕月特別(3歳上2勝クラス牝・芝2000m)に出走して優勝しました。

募集馬名 マンビアの17
ハーツクライ
(母の父) マンビア(アルデバランⅡ)
性別 メス クラス 2勝クラス
厩舎 栗東 西村真幸 生産 ノーザンファーム

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(シルク公式)

9/25(土)中京10R 夕月特別〔芝2,000m・9頭〕優勝[1人気]

ゆっくりゲートを出した後は折り合いを付けながら中団を追走します。そのまま最後の直線コースへ向き、残り200mで手応えよく抜け出すと、最後は3馬身以上の差をつけて先頭でゴールし、通算3勝目を飾っています。

西村真幸調教師「おめでとうございました。4月の阪神以来のレースとなりましたが、体にやや余裕が感じられたものの、成長分を加味するとまずまずの状態でレースに向かうことが出来ました。競馬場に到着後はテンションが高くなってしまい、ゲート入りでゴネてしまったところで、余計にスイッチが入ってしまいました。ただ、レースではジョッキーが上手く宥めながら走らせてくれたこともあって、スローペースの割に道中は辛抱して走っていましたね。その分、最後の直線では反応良く突き抜けてくれましたし、力の違いを見せてくれました。レース後、福永祐一騎手に確認したところ、『聞いていた通り入れ込んでいましたが、許容範囲内でしたし、レースでも我慢して走ってくれました。精神面の課題はありますが、能力は良いものを持っている馬ですし、落ち着けばもっと良い競馬をしてくれそうです』と、課題を挙げるとともに勝利を称えていました。ゲート入りが悪かったことで注意を受けることはなかったものの、次走までに練習をしておかないといけませんね。テンションは依然高いものの、レースでは徐々に辛抱して走ってくれるようになっていますし、もう暫くは間隔を空けながらフレッシュな状態で競馬に向かう方が馬の為には良いと思います。ですから、トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出す方向で考えています」

 

6ヶ月ぶりで必勝態勢で向かったレース。鞍上は初騎乗の福永祐一騎手で単勝は2.0倍と圧倒的1番人気に押されました。

前半1000mを1分03秒と超スローを3番手で折り合って、直線を向いてからは早め先頭に立ち3ハロン33.7と強い競馬を見せてくれました。

もともと陣営の期待も高くこのクラスにいるような仔ではないですが、蹄や精神面に課題があり中々順調に使えないのがネックになっていました。

今回は福永祐一騎手とコンビを組んでもらい、スローの展開でもうまくなだめてくれていたようでした。

抜け出してからも気を抜かずに上がり最速でゴールしましたし、このまま3勝クラスも突破して欲しいですね。

関係者の皆様、お疲れ様でした。

ありがとうございました。(/・ω・)/