森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

トラマンダーレ セントポーリア賞で2着

出資馬トラマンダーレ(3歳牡・鹿戸)が1/29 東京9R セントポーリア賞(3歳1勝クラス・芝1800m)に出走して2着(4番人気)でした。

募集馬名 テルアケリーの20
ドゥラメンテ
母(母の父) テルアケリー(Tapit)
性別 クラス 1勝クラス
厩舎 美浦 鹿戸雄一 生産 ノーザンファーム

(シルク公式)

2023.01.30 レース結果

1/29(日)東京9R セントポーリア賞〔芝1,800m・8頭〕2着[4人気]

シャドーロール着用。すんなりとゲートに収まりますが、スタートで遅れてしまい後方を追走します。インコースから少し掛かり加減に上がっていき、直線でも内目からグングン伸びてくると、昇級初戦は2着で終えています。

鹿戸雄一調教師「前走でゲート入りを嫌がってしまいましたが、今回は入念に練習したことでスムーズに枠入りを行えました。スタートに関してですが、遅れはしたものの、変に出過ぎてまたハナを取る形になるよりは良かったですし、馬の後ろで競馬を教えられたので次に繋がる競馬が出来て良かったと思います。ただ、それにしても前の馬に乗っかかるくらいの勢いで掛かっていましたし、折り合い面は今後の課題となりそうですね。調教ではそのような事はないものの、やはりレースとなると自分でスイッチを入れてしまうのでしょう。明良(菅原明良騎手)の話では『ゲート内の駐立はそれほど悪くなかったのですが、スタートは遅くなってしまいました。ペースが遅くなって興奮気味で追走していたにも関わらず、最後は良い末脚を見せてくれましたし、力が有りますね』との事でした。あれだけ道中精彩を欠きながらも、タイトなところからよく伸びてきましたし、大事に使っていけばかなり楽しみですね。今後は心身の状態をよく確認した上で決めたいと考えているものの、無理はさせないつもりです」

 

11月の新馬戦(東京芝1600m)を快勝したトラマンダーレの2戦目は東京芝1800mの1勝クラス・セントポーリア賞になりました。距離延長は歓迎ですし、クラシックを目指して欲しいと思っていたので1勝クラスですがセントポーリア賞は試金石の1戦になります。騎手は当初フランスから短期免許で来日しているテオ・バシュロ騎手に決まっていましたが、騎乗停止になってしまい若手有望の菅原騎手になりました。

出遅れ気味のスタートで後ろからの追走でしたが小頭数でしたのですぐに中団につけられました。直線では内に切れ込んで懸命に追いましたが先行した勝ち馬には及ばずに2着でゴールしました。

前走は圧倒的なスピードでハナに立ち逃げ切りましたので、後ろからの競馬を覚えさせるのにも良いレースだったと思います。

残念ながら賞金の上積みは出来ませんでしたが、素質のある仔だと思いますので次走は勝って皐月賞を目指して欲しいですね。

お疲れ様でした。