出資馬レクセランス(5歳牡・池添学)が 1/5 中京10R・万葉ステークス(4歳上OP・ハンデ・芝3000m)に出走して2着でした。
募集馬名 | エクセレンスⅡの17 | ||
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父 | ディープインパクト | ||
母(母の父) | エクセレンスⅡ(Champs Elysees) | ||
性別 | 牡 | クラス | オープン |
厩舎 | 栗東 池添学 | 生産 | ノーザンファーム |
(シルク公式)
1/5(水)中京10R 万葉ステークス〔芝3,000m・13頭〕2着[3人気]
まずまずのスタートから、無理せず出たなりの位置で流れに乗ります。そのまま2周目の向正面に差し掛かり、勝負どころから押し上げていくと、直線でグイグイと伸びてきますが、勝ち馬にアタマ差及ばず、年明け初戦は惜しくも2着でゴールしています。
池添学調教師「体重は16kg増えていましたが、体つきを見る限り、太目感はなかったですし、中身がしっかりとして良い状態でレースに向かうことが出来ました。左回りコースに加えて斤量も54kgと、レクセランスにとっては好条件でしたから、良い走りを見せてくれると期待していました。ここ最近はゆったり運んで終いに賭けるレースが板についてきましたし、同じような競馬に徹すれば、長丁場でも対応してくれると思っていましたが、最後は内外の立ち回りの差が出てしまいましたね。レース後、C.デムーロ騎手にどうだったか確認したところ、『指示通り、前半は無理せずリズムよく走らせましたが、やや右にササるところを見せていたものの、許容範囲内のものでしたし、良い手応えのまま勝負どころに差し掛かることが出来ました。最後の直線で追い出しに掛かると反応良く伸びてくれたので、“これなら勝てるな”と思った矢先、抜け出した瞬間にソラを使ってしまいました。勝ち馬と並ぶ形ならそのまま凌いでいたと思うだけに悔しいですね』と悔しがっていました。勝てなかったのは悔しいですが、3,000mの距離でも最後まで力を発揮してくれましたし、段々とこの馬の形が出来てきましたから、次走も良い条件を探して使っていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出す方向です」
前走アルゼンチン共和国杯で4着と好走したレクセランス。鞍上にクリスチャン・デムーロ騎手を迎え3番人気に支持されました。
道中はちょっと後ろすぎるかな?と思っていましたが、直線に入ると豪快な伸びを見せてくれました。しかし内を伸びた1番人気のマカオンドールに頭差の借敗です。
相手は52kg、レクセランスが54kgを考えると負けて強しのレースをしたと思います。
相手が離れていたので隣にいれば負けなかったと思いますし、ここ数戦では最高のレースぶりのように思えます。
シルクホースクラブから2022年2月26日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるレッドシーターフハンデキャップ(GⅢ)、及びネオムターフカップ(GⅢ)に予備登録(登録料は無料)をする事が発表されていますので、ぜひ挑戦して欲しいですね。
お疲れさまでした。(/・ω・)/