出資馬レクセランス(6歳牡・池添学)が2/18 東京11R・ダイヤモンドステークス(G3・芝3400m)に出走して5着(5番人気)でした。
募集馬名 | エクセレンスⅡの17 | ||
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父 | ディープインパクト | ||
母(母の父) | エクセレンスⅡ(Champs Elysees) | ||
性別 | 牡 | クラス | オープン |
厩舎 | 栗東 池添学 | 生産 | ノーザンファーム |
(シルク公式)
2/18(土)東京11R ダイヤモンドステークス(GⅢ)〔芝3,400m・16頭〕5着[5人気]
半馬身ほどスタートで後手を踏みますが、徐々に押し上げて中団前目からレースを進めます。4コーナーから促して前を射程圏に入れる形で直線に向くと、ゴールまでジリジリと脚を使って、掲示板を確保しています。
池添学調教師「T.バシュロ騎手には事前に、『道中は出来るだけラチ沿いを通ってロスなく運んで、上位争いに加わるような競馬をして欲しい』とリクエストしていました。ただ、スタートがもう一つでしたし、馬群があまりバラけることが無かったので、内に潜り込むことが出来ず、道中はずっと外々を通らされる格好となってしまいました。それに、前に壁を作ることが出来なかったことに加えて、ペースもあまり流れなかったので、無理に抑えて喧嘩するよりは自分のリズムで進めた方が良いということから、少しずつポジションを押し上げる格好になりました。少しロスのある競馬になってしまいましたし、レコードでの決着となりましたが、その中でも直線では最後まで諦めずに頑張ってくれて、よく掲示板を確保してくれたと思います。直線では少し右にモタれるところがあったようですが、そこまで酷くは無かったですし、もしかすると今回は舌を縛って出走させたのが良い方に向いたのかもしれません。まずはトレセンに戻って、よく脚元を確認させていただきたいと思います」
スタートは中団。スローペースの2週目からは前目に付けて4~5番手を追走し直線ではジリジリ伸びますが5着まで。
池添先生は長距離に適性があるように感じているようですが、3400mは少し長く感じますね。
脚元に不安があり一時は芝のレースに出走するのは無理かと思われましたが、2023年に入り万葉ステークス4着・ダイヤモンドS(G3)で掲示板と復活の兆しが見えてきました。
今年は中距離~長距離の重賞戦線で頑張って欲しいですね。
お疲れ様でした。(/・ω・)/