森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

レクセランス 皐月賞結果

出資馬レクセランス(3歳牡・池添)が4/19中山11R皐月賞(G1・芝2000m)に出走して11着でした。

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出資馬で2度目のG1出走になりましたが、結果は11着(9番人気)でした。

初G1出走は2019年の菊花賞(ザダル・13着)。

レクセランスはデビュー3連勝していましたが、重賞未出走だったのでG1レースのペースについていけませんでしたね。

3連勝で騎乗していた川田騎手が土日の騎手移動を制限され、北村騎手のテン乗りも多少影響したかもしれません。

この後は短期放牧を挟んでダービーを目標にするようなので、右にささる癖があるレクセランスにとって左回りのダービー出走は楽しみです。

まだまだ甘いところがありそうなので、今後の成長に期待したいですね。

関係者の皆様、お疲れさまでした。

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(シルク公式)

2020.04.20 レース結果

 4/19(日)中山11R 皐月賞(GⅠ)〔芝2,000m・18頭〕11着[9人気]

まずまずゲートを出ますが、二の脚が付かず後方14番手あたりを追走します。最後の直線で懸命に追われますが、上位馬を捉えるほどの脚は見られず、初めてのGⅠ挑戦は11着で終えています。

池添学調教師「初めての長距離輸送の競馬でしたので、どれだけ馬体重を維持してくれるかだけが心配でした。でも、中山競馬場についてからもテンションは変わらず、飼い葉も食べてくれましたし、装鞍所で馬体を見た時に“これなら良い勝負になる”と思ったぐらいでした。スタートはまずまず出てくれたので、良いポジションに取り付けられると思いましたが、スッと二の脚が付かなかったですね。レース後、ジョッキーに感触を聞いたところ、『結果を出せなくて申し訳ございませんでした。スタートは悪くなかったので、ポジションを取りに行こうとしたのですが、一歩目が遅く、スッと加速していかなかったので、前半はリズムよく走らせることに専念しました。勝負どころでは勝ち馬と同じように持ったまま上がって行きたかったのですが、エンジンのかかりが遅く、押っ付け通しでした。最後の直線ではそこまで内に刺さることはなかったですが、やはり右側の口が強かったですね。今回のレースから直線の長い左回りコースが一番合っていると思いました』と言っていました。多頭数に加えてペースも速かったですし、レクセランスにとっては厳しいレースだったかもしれませんが、いい経験になったと思います。今回は良い結果に結び付かず誠に申し訳ございませんでしたが、まだ良くなっている段階でもありますし、悲観せずに今後に向けて人馬とも頑張って行きたいと思います。この後は目標としているダービーに向かいたいと思っていますが、2週間程放牧に出してどれだけレースのダメージがあるか確認してから、最終的に判断させていただきたいと思います」