森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

レクセランス 日経新春杯(G2)15着

出資馬レクセランス(4歳牡・池添学)が1/17中京11R日経新春杯(G2・芝2200m)に出走して15でした。

募集馬名 エクセレンスⅡの17
ディープインパクト
(母の父) エクセレンスⅡ(Champs Elysees)
性別 クラス オープン
厩舎 栗東 池添学 生産 ノーザンファーム

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昨年の3冠レース全てに出走しながら、重賞では結果の出なかったレクセランス

明け4歳になり菊花賞以来の出走は中京のG2日経新春杯になりました。

今年の日経新春杯京都競馬場の改装で中京競馬場で行われます。

リステッド競争(すみれステークスを勝ってるレクセランスは3勝馬ながらオープン馬になりますので、古馬初戦に選んだのはハンデ戦のG2でした。

ハンデはもう少し軽い斤量だと思っていましたが54kgと見込まれてしまいました。

道中は中団につけましたが、勝負どころの4コーナーで大きく膨らんでしまい最後方になってしまいました。そのまま1頭交わすだけの15着でゴール。

レース後西村淳也騎手は「右に張るようなところがありました。外に壁を作りたかったのですが、外枠でそれも上手く作れませんでした」と話していたように、 外枠が影響して力が出せなかったようですね。

出資馬のザダルキャロットクラブ)も3歳時に3勝でオープン馬になり、4歳時は中山金杯で8着・メイステークス3着の後、関越ステークスで4勝目をあげました。

レクセランスも3勝しかしていないオープン馬ですので、今後は平場のオープン戦で経験を積んで行って欲しいですね。

お疲れ様でした。

 

(シルク公式)

2021.01.18 レース結果

1/17(日)中京11R 日経新春杯(GⅡ)〔芝2,200m・16頭〕15着[11人気]

外へ膨れ気味にスタートを切ると、促しながら中団外側を追走します。勝負どころから徐々に置かれ気味になり、最後の直線も目立つほどの脚は見られず。後方で流れ込んでいます。

池添学調教師菊花賞以来のレースとなりましたが、ただ体が増えていただけではなく、一回り大きくなって成長が感じられました。同じ舞台の昨年の神戸新聞杯ではスムーズさを欠きながらも最後の直線ではジリジリ伸びてくれたので、上手く立ち回れば良い走りを見せてくれると思っていましたが、外々を走ることになり、そして終始外側へ逃げようとしていましたね。レース後、西村淳也騎手にどうだったのか確認したところ、『スタート直後に外側へヨレてしまいましたが、促していくとスッとポジションを取ることが出来ました。ただ、外側に馬がいないことで、終始外へ逃げようとしていました。それを制御するので精一杯で、脚を溜めるところを作れないままレースを終える形になってしまいました。上手く制御できず申し訳ございませんでした』と話していました。神戸新聞杯の時は内枠で特にそのようなところは見せていませんでしたが、今後同じようなことになってしまわないよう、操縦性の高いハミに替えるか、もしくは馬具を試すなど対策を考えていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確かめたうえで検討させていただきます」