出資馬アンモシエラ(2歳牝・松永幹)が 11/5 京都9R・もちの木賞(2歳1勝クラス・ダ1800m)に出走して優勝(5番人気)しました。
牝2歳 栗毛 2021.02.03生 | 栗東・松永幹夫 |
父:ブリックスアンドモルタル | 浦河産 |
母:サンドクイーン | 栗東トレセン在厩 |
(母の父:ゴールドアリュール)
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(広尾サラブレッド公式)
アンモシエラ 23.11.05
スタートを決めて2番手につける正攻法の競馬。直線入口で押し出されるように先頭に立つと、後続の追撃を何とか振り切り、特別勝ちを収めています。
「見たり聞いたりしてフィーリングは掴めていましたし、自信を持って乗りました。道中は逃げ馬を見ながらでしたが、その馬が早めにバテてしまったため、目標を失ってフワフワする格好になった分、終いがジリジリになりましたね。ただ、それでも力を信じていましたし、道中が楽でしたので何とかいけるだろうと。結果、勝つことができました。これからも楽しみな馬だと思います」(坂井騎手)
◆今回もゲートをそつなく飛び出し、2番手からの競馬。手応えよく押し出されるように早めに先頭に立つ形となったぶんソラを使うようなところがありましたが、鞍上が巧みに残してくれて2連勝。持ち時計を大きく短縮し、新たに体系が整備されたダートの重賞戦線に向けても夢が膨らむ勝ち星となりました。なお、このあとは、「ここもよく頑張ってくれたことですし、使い詰めできましたので、いったん放牧に出してリフレッシュを」(調教師)促してあげる予定となっています。
前走の未勝利戦を7馬身差で圧勝したアンモシエラの昇級戦でしたが、抜群のスタートから2番手追走、4コーナーで早め先頭に立つと後続の追撃を振り切って優勝しました。
混合の昇級戦でしたので良いレースをしてくれればと思っていましたが、無事勝ちきってくれました。
前走は7馬身離したとはいえ重馬場で1:55.4とそんなに早いタイムではありませんでしたが、今回は同じ京都の良馬場で1:53.0と1勝クラスでは優秀な時計でした。
2歳牝馬ながら488kgと馬体も良く、今後のダート戦線で楽しみな存在ですね。
使い詰めだったので一息入れるようですが、次走も楽しみです。
関係者の皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした。(/・ω・)/