出資馬フェールデレーヴ(2歳牝・上村)が12/11 阪神5R メイクデビュー【2歳新馬】(混合・芝1600m)に出走して5着(2人気)でした。
募集馬名 | デイトユアドリームの20 | ||
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父 | トーセンラー | ||
母(母の父) | デイトユアドリーム(トワイニング) | ||
性別 | メス | クラス | 新馬 |
厩舎 | 栗東 上村洋行 | 生産 | ノーザンファーム |
(シルク公式)
12/11(日)阪神5R メイクデビュー阪神〔芝1,600m・14頭〕5着[2人気]
ややモッサリとしたスタートから促しつつ先頭に立ちます。そのまま4コーナーを回り、直線で粘り込みを図りますが、残り200mで交わされ、デビュー戦は勝ち馬から0.6秒差の5着でゴールしています。
上村洋行調教師「レース当該週に体重を測った際は438kgでしたので、阪神競馬場までの輸送で極端に体重が減ることはなく、到着後もこの馬なりに食べていましたから、初戦としては良い状態で臨むことができました。パドックでは概ね落ち着いていましたし、ゲートインするまで気持ちが昂ることはありませんでした。ジョッキーには出たなりの位置で上手く脚を溜めて欲しいと伝えていたものの、ゲートの出が遅いと見ると、すかさず促してそのままハナに立ってしまいましたね。レース後、D.イーガン騎手は『ゲートの出は速くありませんでしたが、気合いを付けるとスッと二の脚が付きました。流れが遅くなるとみて、そのまま先頭に立ちましたが、最後までバッタリ止まることはなかったですし、次はもっと良い競馬をしてくれそうです』とコメントしていました。調教の感じから上手く脚を溜めていけば終いは良い脚で伸びてくると考えていただけに、ハナを主張する形になったのは誤算でした。でも、強気の競馬をしても大崩れしなかったのは力のある証拠だと思いますし、今回の競馬を次走に活かせるように調整していきたいですね。初戦としてはタフな競馬でしたし、トレセンに戻って状態を確認した後は無理せず牧場へ戻す方向で考えています」
デビュー前の調教で中々良い時計が出ていたので期待していた新馬戦でしたが、5着と人気よりも下位の着順でゴールしました。
イギリスのD.イーガン騎手が手綱を取り、遅れ気味のスタートから促すとハナに立ってレースを進めます。
直線先頭で粘りますが、4頭に交わされてしまいました。
調教でキレがありそうだと聞いていて溜める競馬で直線勝負だと思っていたので、ハナに立つとは思っていませんでした。
イーガン騎手が馬の気持ちのまま走らせたのかもしれませんが、次走は控える競馬を見せて欲しいですね。
お疲れ様でした。