出資馬レッドクレオス(4歳牡・藤澤)が1/25の中山12R 4歳上1勝C(芝1600m)に出走して6着でした。
父・ハーツクライ 母・サセッティ 母父・Selkirk 生産者・ノーザンファーム
(東サラ公式)
20.01.25 : 1月25日レース後コメント(6着)
マーフィー騎手「あまり行くつもりもなかったですが、外枠でしたし自然とあの位置になりました。今までの競馬を見ても勝負処での反応がもう一つなのかなというイメージがあったので、自分で動ける位置を意識していましたが、その点は上手くいきました。ただ、今の中山は馬場もあまり良くなくて力が必要。そういった状況もあって楽には進んでいってくれませんでした。コーナーから早めに踏んで直線も脚は使ってくれているのですが、思ったより弾けてくれなかったです。今日の感じだと、距離はこのくらいかもう少し短くてもいいかもしれないですね。まだ緩くて坂も良くなかったかもしれないですし、もっと軽くて良い馬場ならもっと脚を使えると思います」
藤澤調教師「外枠もキツかったですが、最後もう一つ伸びなかったのは坂の影響もあるかもしれません。悪い内容ではなかったですが展開も向かなかったですし、もう少しパワーアップさせないといけませんね。このクラスでは力上位ですから、いい馬場なら巻き返せるはず。そのあたりも踏まえて、次走どうするか考えていきます」
藤澤先生が仰っているように馬の力は上位だと思うんですが、前走(中京芝1600mで8着)と同じように力を発揮できませんでしたね。
上がり最速(34.9)を出しているんですが前が止まらない展開でした。
中山1600mの外枠(15番)も良くなかったと思いますが、早くこのクラスを卒業して欲しいですね。
今日は他にも、出資馬マイタイムオブデイ(4歳牝・松永幹)が小倉9R 4歳上1勝C(芝2600m)に出走して6着でした。
父 | Australia | ||
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母(母の父) | ラックビーアレディトゥナイト(Mr.Greeley) | ||
性別 | メス | クラス | 1勝クラス |
厩舎 | 栗東 松永幹夫 | 生産 | ノーザンファーム |
(シルク公式)
1/25(土)小倉9R 4歳上1勝クラス〔芝2,600m・8頭〕6着[6人気]
まずまずのスタートから内へ進路を取り前半はロスなく進めます。勝負どころでペースが上がると徐々に置かれ始め、直線でも伸びきれず6着でゴールしています。
団野大成騎手「落ち着いていい雰囲気でしたし、ゲートもスムーズに出てくれたと思います。初の距離でしたからロスの無いように内目を追走していたのですが、ずっとノメッていて走りにくそうでした。向こう正面でペースが上がってもなかなかスピードを上げられませんでしたし、直線でも盛り返そうという気持ちは見られたのですが、体がついて来ませんでした。前回も感じましたがもう少し短い距離の方がいいでしょうし、今日のような重たい馬場では余計に厳しかったです」
松永幹夫調教師「昨冬にも小倉は経験していますし、輸送に関しては問題ありませんでした。実際にプラス体重で出すことが出来ましたし、トレセンからとても良い状態で送り出せましたから、このメンバーであればもう少し上位に来ると思っていたのですが…。今回距離も未知数でしたので、敗因は距離か馬場なのかはっきり掴めないところはありますが、団野騎手は『馬場が悪くてノメってしまった』と言っておりましたから、馬場が綺麗であればもっと走れていたのかもしれませんね。トレセンに戻って状態を確認させていただいてから、今後の予定を決めさせていただきたいと思います」
未勝利戦で勝ったレース以外は掲示板にも載れていないので幹夫先生はいろいろ試行錯誤してくれているようですが、さすがに今回の芝2600はどうなのかな?
団野騎手の減量も生かせていないようなので、次走はダートでも試すのかもしれませんね。
がんばれーマイタイムちゃん(^▽^)/