出資馬レッドクレオス(6歳牡・藤澤)が2/26 中山11R・幕張S(4歳上3勝C・芝1600m)に出走して5着(8番人気)でした。
父・ハーツクライ 母・サセッティ 母父・Selkirk 生産者・ノーザンファーム
(東サラ公式)
藤澤調教師「まだ締まりそうではありましたが、そこまで太め感はなく状態は良かったですよ。前回前目で頑張れたので、今回もブリンカーを付けて競馬にいきましたが、効果もあるのかスムーズにいいところを取れましたね。前がばらけていい展開ではありましたが、やはり3~4コーナーの勝負所でスピードが上がらずしぶくなってしまいます。最後は盛り返してきているのですが、あそこでのもたつきがどうしても最後に響いてしまうのでもったいないところではあります。新潟の時は馬場もあって全く動けませんでしたが、年を取ってずぶさが見られることを考えると今は1800mくらいの方が合っているかもしれません。それでもいくらも負けてはいませんし、上りの脚も使えているのでまだまだ頑張ってくれると思いますよ。札幌の未勝利をギリギリで勝ち上がってくれた時には痺れましたが、そこから爪の不安につきまとわれながらここまでよく走ってくれました。ここから大きく成長することはないかもしれませんが、馬なので一つのきっかけでガラッと変わったりしますからね。爪には気を付けないといけませんが、次の厩舎でもう一花咲かせてくれるように願っています」
東サラ出資馬で東サラ初勝利を挙げてくれた2016年産のレッドクレオスももう6歳。今回のレースは20戦目でしたがまだまだ元気ですね。
管理している藤澤先生が今月で引退になりますので、藤澤厩舎では今日がラストレースでした。
来月からは多分蛯名先生にお世話になると思いますが、何とか3勝クラスを勝ってオープン入りして欲しいですね。
出資馬で藤澤先生にお世話になったのはレッドクレオスだけでしたが、3歳の8月に3走して勝ち上がらせてくれたうえに、沢山使ってくれてとてもいい先生だと思っています。
藤澤先生、長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。m(__)m