森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

マメールロア 未勝利戦で6着

出資馬マメールロア(3歳牝)7/20の福島2R 3歳未勝利戦(ダ1700m)に出走して

6着でした。

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(キャロット公式)

19/7/20  高柳瑞厩舎

  • 20日の福島競馬ではスタート後出していくが勢いがつかず後方から。勝負どころから外目を通して伸ばしてくるがジリジリと差を詰めるまでにとどまり6着。
  • 「初ダートで最内枠になったのでできるだけ揉まれないところでと思い先生と相談して前々から進めたいと考えていました。スタート自体は出ているのですが、押してもなかなかスピードに乗らず後ろからになってしまいました。勝負どころとなったところでこの馬も上げていきたかったのですが、そこでもなかなか加速せず、スペースはあるけれど思うように入っていけないようなところがありました。最後はバテた馬を交わす感じにはなったもののキックバックを受けても動じませんでしたし、過去のレースと比較すれば芝よりもダートのほうがいいのかもしれません」(野中騎手
  • 「間を適度に取ったとは言えカイバの食いが旺盛な馬ではないので、続戦しているとどうしても体は減ってしまいますし、今日の数字は仕方がないと捉えていました。ただし、調教で跨った時のお話の通り決して具合が悪いわけではなく、身のこなしなどからすると力を出すことはできる状態にあると思えました。今回は考えた上で浅めのブリンカーを使用したのですが、視界が狭くなったからと言って中にこもってしまうような感じはなかったように思え、悪くない雰囲気でレースへ向かえていたように捉えていました。最内枠が当たったので乗り役には行けるなら行ってと伝えていたのですが、いくら押してもなかなか加速しませんでしたね…。気持ちの問題というよりは小柄でパワータイプでないということが影響してのことでしょう。それでも切り替えて後半勝負にしたことで、終いの走りはまずまずに見えました。野中曰く、下がってきた馬たちを交わしただけと言った感もあるということでしたが、芝ではここまでの走りがなかったし、ダートは悪くなかったということなのではないでしょうか。未勝利があとひと月半という中で今回体を減らしているから今後について即決しにくいので、美浦に戻って体の戻り具合と出馬状況を見て短期でも挟むべきか、置いておくべきかを判断します」(高柳瑞師
  • パワータイプの走りというわけではなく、小柄な牝馬でもあるため芝を使ってきていましたが、結果が伴わないこと、母系からこなしてくれる可能性もあるのではないかということも踏まえて今回ダートにチャレンジしてみました。ガラリ一変とまではいかなかったものの、最後に伸びが見られたのは救いでした。より力を求められる馬場になると厳しいかもしれませんが、今回で得られたきっかけをうまく活かして今後に望みをかけられればと思っています。

★初めてのダートでスタート時はついていけない感じでしたが、直線は頑張っての6着。上がりは勝ち馬と同じ39.1でまずまずのダート適正を示しました。

ただ未勝利戦が残り約1か月しかないので、あと1戦出来るか微妙です。

小柄な仔で今日も-12kgの386kgしかなかったので、馬体回復できるならラストチャンスにかけてみたいですね。