出資馬タレントゥーサ(2歳牝・池江)が12/18 阪神5R メイクデビュー【2歳新馬】(牝限定・芝1400m)に出走して5着(2人気)でした。
牝2歳 栗毛 2019.03.12生 | 栗東・池江泰寿 |
父:モーリス | 浦河産 |
母:ショウナンタレント | 栗東トレセン在厩 |
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(広尾サラブレッド公式)
21.12.18
スタートを決めて、前半は先行集団の直後に位置。直線に向いて若干ふらつきながらもジワジワと脚を伸ばし、結果5着での入線となっています。
「まだ非力なところはありますが、内容は悪くなかったですからね。これからレースを使っていくなかで走り方も良くなってくると思います」(松田騎手)
「まだ力が付ききっていない分、最後の直線での反応は遅めでしたが、ゲートをしっかりと出てくれましたし、初戦としてはスムーズな競馬ができました」(池江調教師)
◆もう少し目方が欲しい印象(馬体重434kg)ではありますが、調教時から本馬を知る鞍上に導かれ、レースセンスの一端を窺わせる立ち回り。新馬勝ちは叶わなかったものの、この先の成長が楽しみとなる内容を示してくれました。なお、このあとは、「上がりの様子を確認しながら。ゆくゆくはダートも良さそうですが、目下は芝のレースに使っていく」(師)予定となっています。(HTC)
2020年に入会し、最初に出資したタレントゥーサのデビュー戦。池江先生から『まだ力が付ききっておらずフラつくようなところはありますが、成長途上の段階としてはまずまず動けていますし、時計自体は水準以上にありますからね。現時点でどこまで対応してくれるかでしょう。』とお試しのような新馬戦でしたが、2番人気に押されました。
直線に向いて絶好のポジションにいましたが伸びきれずに5着でした。
先生はスムーズな競馬が出来たと仰っていましたが、松田騎手が非力と言っているようにこの後は成長を促して勝ち上がって欲しいですね。
先生がゆくゆくはダートでもと言っていますし、今までの出資馬を見ていると3歳までの新馬戦で勝ち上がれないと未勝利戦はダートが多くなり、勝ち上がりが厳しくなりますのでダートもOKというのは心強いです。
広尾サラブレッド倶楽部は入会初年度ですが、アリシアンが勝ち上がってくれたのでタレントゥーサもぜひ未勝利戦を突破して欲しいですね。