3月10日の中京競馬(昇竜S・ダ1400m)に出走を予定していた出資馬ガルヴィハーラ(3歳牡・萩原)はハ行(右膝にうっすらと骨折線)で上記レースを回避し、休養が決まりました。
出資馬唯一のオープン馬なのでとても残念ですが、幸い軽度のようなのでしっかり治して再出発して欲しいですね。
復帰するころは1000万下になると思いますので、焦らず昇級していってもらいたいです。
(キャロット公式)
萩原厩舎
- 「歩様の硬さはずっと気になっていたものの、昨日の追い切りまでは何とか変わらずに来ていたのでこのままレースへ向かえればと思っていました。しかし、午後から少し歩様に違和感を覚えるようになり、今朝の様子を見るとハ行するようになりました。検査の結果、右膝にうっすらと入った骨折線が見つかり、そこが原因で歩様が乱れているのだろうということがわかりました。注意し、また負担を考えて極力坂路での追い切りにしていたのですが、誠に申し訳ありません。以前から特に右前脚の出の硬さは気になっていて今回このような形で不安が出てしまいましたが、見方を変えるとこの休養でその不安を少しでもなくすことができれば、捌きの硬さにもいくらか改善が見られる可能性もあります。皆様にはご心配、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんが、しっかり休養してパワーアップした姿で帰ってきてくれることを願っています」(萩原師)10日の中京競馬(昇竜S・ダ1400m)への出走は見送ることになりました。このあとは様子を見たうえで放牧に出し、休養に入る予定です。