出資馬デイトライン(3歳牝・高橋文)が2/15の東京5R 3歳未勝利(芝1400m)に出走して3着でした。
(キャロット公式)
20/2/15 高橋文厩舎
15日の東京競馬では中団で折り合いをつけるように進めて直線へ向くと、ジリジリと伸びては来るが差し切るまではなく3着。
「ハミの取り方や折り合いはポイントと聞いていましたが、しっかりコントロールできましたし、道中の走りは特段問題なかったですよ。勝てなかったのは申し訳ないですが、直線は長くいい脚を使ってくれました。今日は全体的にスムーズな競馬はできたけど、強いてあげるなら少し捌きに硬さを感じましたから、そこが解れてくればいいですね」(ルメール騎手)
「行きたい馬が何頭かいるメンバーだったので、それらを見つつ出たなりで運んでもらえたらと思っていました。変に出して行ったりして力みが強くなりすぎても良くないですからね。実際のところ思惑に近い形で運んでくれていました。ただ、思いのほか勝ち馬が飛ばしていき最後の最後まで粘ったので厳しかったですね。進路が狭くなりましたが、あれがなければ差し切ったとは言いきれなかったのかな…とも思うので、頭が痛いです。歩様には出ていなく、前回よりも肩まわりの動きに窮屈さはないものの、腕の張りがあるのは確かなんです。獣医さんに話を聞くと跛行するとかなりの時間を要してしまうことになるので、場合によっては張りの原因となっているものの有無を確認し、可能なら早いうちに除去するという選択を採ってもいいのかもしれません。ただ、それはそれで数ヶ月の休養が必要になりますから、残り期間を考えてどこでその対処をすべきか判断が難しいですよね…。まずはレース後の状態をよく見て、レース前と後でどの程度変化があるかを確認します」(高橋文師)
調教の走りでは左右の偏りこそあるものの動きはよく、これならばと思えました。腕の張りが気になるところでしたし、ここはスッキリ決めて欲しいと思っていたのですが、残念ながらあと少しのところまでで差し切るには至りませんでした。勝ち馬の強気な競馬に屈した形ではありますが、力は足りるはずですから悔しい限りです。今後についてはレース後の状態を見極めて方針を決めていきます。
鞍上ルメール騎手で単勝1.9倍の圧倒的1番人気の勝ちに行ったレースで3着でした。
直線で狭くなりましたが逃げ馬を捉えられないような足色でしたし、道中は少し後ろ過ぎたような印象でした。
もう少し前目につけて欲しかったですね。(3コーナー手前でルメール騎手は抑えていましたからね。)
惜敗続きで結局勝ち上がれなかったハリスホーク(元出資馬)を思い出してしまいました。
1600m、1400mx2走してきましたが、このくらいの距離がいいのかな?
血統的にはもう少し長くても大丈夫な気がしますがどうなんでしょう。
次戦で決めて欲しいですね。(/・ω・)/