森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

フェルミスフィア 1勝クラスで4着

出資馬フェルミスフィア(3歳牝・木村)が5/24東京6R・1勝クラス(3歳・芝1600m)に出走して4着(2番人気)でした。

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(キャロット公式)

20/5/24  木村厩舎

24日の東京競馬では中団やや後方で折り合いに専念しながら進めて直線へ。半ばから差を詰めようとしたが、4着まで。

「コンディションは悪くないものの、やはり課題を抱えているだけに柔軟に動きづらい状況にあるため、今のような馬場に対応するのは至難の業なのだと思います。ルメールさんが我慢を覚えさせてくれているものの、前が止まらないからと言って勝ち馬のように積極的に行きづらいところがありますから、その差が出てしまっているのは否めません。そう簡単な話ではないのですが、こういう課題を何とか解消していって先々今回のような悔しさを味わわなくて済むような上手な走りができるような馬に成長させたいです。申し訳ございません」(木村師

大きな上積みこそないものの気配は悪くなく、まずまずの状態で臨むことができました。折り合い重視で進む必要もあり中団やや後ろからになったことが勝負を分けたかのように見えましたが、高速馬場のなかでも最後まで諦めずに伸びてきた姿は評価に値するのではないかと思います。このクラスを卒業できるだけのポテンシャルの持ち主だと信じていますが、今は課題をこなして成長する必要もあるでしょうし、一つ一つの経験を糧にして成長してもらえたらと思っています。今後についてはレース後の様子を見たうえで判断していきます。

 

ルメール騎手に依頼をして必勝で臨み、上がり34.2の最速で追い込みましたが4着に負けてしましました。ただ勝ち馬サクラトゥジュールのレースタイムが1:31.7と東京芝1600mの3歳1勝クラスでは破格の時計だったので、ルメール騎手は無理に勝ちにいかなかったように見えました。(このタイムは2週前のNHKマイルカップの勝ちタイム1:32.5より0.8も速いタイムです。)

4戦して1着-2着-3着-4着と歯がゆいレースが続きますが、このクラスを突破する力は十分にあるので何れチャンスが来るでしょう。

関係者の皆様、お疲れさまでした。(/・ω・)/