森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

レッドエランドール 檜山特別で2着

出資馬レッドエランドール(5歳騙・田中克)が 6/19 函館10R・檜山特別(2勝C・ハンデ・ダ1700m)に出走して2着でした。

 父:Golden Horn 母:リュポメルー 母父:Dubawi 生産者:社台ファーム

(東サラ公式)

6月19日レース後コメント(2着)
田中克調教師「勝たせるための連闘だったのですがすみません。目論見通り体重も減って、体の締まりなどは一段アップしましたし、この馬としてはテンションもいい方に向いてくれて、状態としては先週以上だったと思います。行く馬がいそうだったので、浜中騎手とはスタート次第で組み立てるという話をしていたのですが、スタートも良かったですし割とすんなり先手を取れたのは良かったですね。後ろからのプレッシャーはありましたが、集中していいリズムで走れていたようですよ。早めに後ろから来られたので展開としては楽ではなかったですが、先週に続き最後までやめることなく走れていた点はなによりでした。時計も先週と同じ。自分の走りはしてくれているのですが、どうしても目標にされてしまいますからね。このクラスはこの形で結果が出るとは思いますが、今後のことを考えるともう少し柔軟性を持たせていきたいところではあります。それでも一時期の不調は完全に脱したと見ていいでしょうし、安定して走れるようになってきたのは今後につながるはずですよ。連闘後なので、水曜日にファンタストクラブへ放牧に出して一息入れるつもりでいます。ただ、この時期は体調がいいようですし、この夏は頑張ってもらうつもりなので、短期で戻して函館最終週に向かえればと考えています。函館のコースや気候も合っているようなので、次は決められるようにやっていきますよ」

 

前走の津軽海峡特別(2着)から連闘で臨んだ1戦。ハンデも56kgと手頃で2番人気になりましたが、前走一緒に走って3着だったタイセイシェダルに交わされ2着でゴールしました。

田中先生も仰っている通り、やっと去勢からの不調からは脱したようですね。2勝クラスなら十分勝ち上がれる能力がありますので、北海道シリーズで是非勝ち上がって欲しいです。

但しせっかく北海道に滞在しているので、是非一度洋芝のレースも試して欲しいですね。デビューからダートしか走っていないので芝のレースは全く未知数ですが、Golden HornDubawi というヨーロッパ血統の仔ですから芝を使ってくれると思って出資したので芝での走りを見てみたいですね。

お疲れ様でした(/・ω・)/

レッドエランドール 津軽海峡特別で2着(2度目)

出資馬レッドエランドール(5歳騙・田中克)が 6/12 函館10R・津軽海峡特別(2勝クラス・ダ1700m)に出走して2着でした。

 父:Golden Horn 母:リュポメルー 母父:Dubawi 生産者:社台ファーム

(東サラ公式)

田中克調教師「ずっと狙ってきたレースだったので勝ちたかったのですが…すみません。体は戻ってきた分もありますが、なかなか絞れなかったこともあって少し余裕はあったかもしれません。騎手から直接話は聞けていないのですが、二の脚がついて注文通りのいい逃げが打てたと思います。ただ、勝った馬には完全に目標にされてしまいましたから。あの形だと追いかける方が有利ですからね。それでも一度は差し返してファイトしていましたし、最後までやめなかったあたり、もう復調したと言っていいでしょう。収穫はあったと思います。一応、来週の函館・檜山特別(D1700m)に登録するつもりですが、ハンデ戦で背負わされると思うので、短期で放牧して函館の後半を狙うかどうか考えます。まずは爪や脚元の状態を確認してからですね」

 

レッドエランドールが去年に続いて2年連続で津軽海峡特別で2着でした。去年の2着の後に去勢をしてからの3戦は結果が出ずにヤキモキしていましたが、だんだんと去勢の効果が出ているのか今回のレースは逃げて最後まで踏ん張りましたね。

勝ち馬には目標にされてしまいましたが、直線でも良い食い下がりをみせて2着でゴールしました。

7月~8月の北海道シリーズにはダート1700mの良い番組がありますので、次走も期待出来そうですね。

お疲れ様でした。

セットリスト 3歳未勝利戦で4着&転厩発表

出資馬セットリスト(3歳牝・矢作)が 6/11中京4R・3歳未勝利(芝2000m)に出走して4着(7番人気)でした。

 父:キタサンブラック  母:セットプレイ  母の父:Van Nistelrooy (USA)

 厩舎:矢作 芳人/関西  生産:ノーザンファーム

(DMM公式)
6月11日の中京4R・3歳未勝利に出走。結果は4着
矢作芳人調教師「適性はやはり芝の長いところだったなという感じでした。いい内容の競馬をしてくれましたし、なんとしても勝たせたかったですが、外枠も響いた感じでした。頑張って使ってきましたし、調教で引っかかるくらい仕上げたので、さすがにここで一度ノーザンファームしがらきに放牧しようと思っています。次ですが、厩舎の事情でなかなか厩舎に入れることが難しい状況になりそうなので、自分で勝たせたかったですが、馬のためにも新しい厩舎で競馬を使っていってもらいたいと思っています。クラブとも話し合い、栗東の茶木太樹厩舎に来週水曜日に転厩させていただくことにしました。先ほど函館で茶木調教師と話をさせていただき、馬の癖や特徴などの話ができました。頑張ってやってくれると思っています」
 
新馬戦7着(中京芝2000m)、2戦目未勝利戦7着(阪神芝1800m)、高知桂浜盃7着(高知ダ1400m)と3戦連続7着後の4戦目。
鞍上に松山騎手を配して臨み、大外から逃げて粘りました。
やっぱり芝長距離で先行するのがこの仔には合っていると思いますね。
有力馬の多い矢作厩舎ですから、この先の事を考えると転厩もやむなしですが、転厩先の茶木先生松山騎手と懇意にしているようなので、このレースに勝っても負けても転厩は決まっていたようです。
今回松山騎手は積極的に逃げて惜しくも最後は交わされましたが、今までのレースぶりより格段と成長を感じました。
この先、茶木先生と松山騎手のコンビで勝ち上がって欲しいですね。
お疲れ様でした。

リヴィア 3歳未勝利戦で2着

出資馬リヴィア(3歳牝・安田翔)が5/28 中京5R・3歳未勝利(芝2200m)に出走して2着(7番人気)でした。

募集馬名 リプリートⅡの19
Galileo
(母の父) リプリートⅡ(Makfi)
性別 メス クラス 未勝利
厩舎 栗東 安田翔伍 生産 ノーザンファーム

(シルク公式)

2022.05.30 レース結果

5/28(土)中京5R 3歳未勝利〔芝2,200m・12頭〕2着[7人気]

シャドーロール着用。五分のスタートから、道中は無理せず中団後方を追走します。3コーナー付近から進出を開始し、最後の直線コースで外から追われると、ゴール手前まで2頭の激しい追い比べとなりますが、アタマ差及ばず2着でゴールしています。

安田翔伍調教師「あそこまで来たら勝ち上がって欲しかったですが、最後までよく頑張って伸びてくれましたし、ジョッキーが上手くエスコートしてくれましたね。出たなりの位置でリズムよく追走して欲しいとオーダーしていましたが、結果的に位置取りが後方になってしまったものの、勝負どころまでその通りに運んでくれたと思います。最後は勝ち馬に寄られて接触しそうになっていましたが、怯むことなく全力を出し切ってくれました。レース後、横山和生騎手からは『指示通り、最初は無理にポジションを取りに行かずに、バランスを崩さないよう抱えて行きましたが、想定していたより位置取りが悪くなってしまったものの、道中はリズムよく走ってくれました。脚を溜めたまま最後の直線に向きたかったのですが、あれ以上我慢すると届かないと思い、3コーナー付近からジワジワ押し上げていきました。最後は良い脚で伸びたというよりは、消耗戦になってこの馬の持ち味である、ワンペースながらもバテない強みを活かすことが出来たように思います。2戦目でこれだけの走りが出来るのですから、力を付けて行けばもっと良い競馬をしてくれそうです』と前向きなコメントが返ってきました。まだ自分から動いていくほどの体力は兼ね備えていませんが、2戦目でこれだけのパフォーマンスを見せてくれるのですから、何とか良い方向に導けるよう努めていきたいと思います。この後は、トレセンに戻ってどれだけ疲労を見せるかよく確かめたうえで、今後の方針を検討させていただきます」

 

シルクホースクラブで出資しているリヴィアの2戦目。初戦の未勝利戦(阪神芝2000m)9着からの変わり身を見せて2着でゴールしました。

デビュー前から小柄な体躯を心配していましたが、デビュー戦と同じく428kgでした。

体は小さいですが、この日のレースでは4コーナーを回ってから良い伸びを見せてくれました。

勝ち馬はサンデーレーシングの超良血ディーンズリスターでしたので、かなり価値がある2着だったのではないでしょうか。この時期は長距離戦は牝馬限定戦がありませんので、今回のレースは良い試金石になりました。しかし勝ち上がりをしないと先に進めない勝負の世界ですから、次走で勝ち上がって欲しいですね。

お疲れ様でした(/・ω・)/

フェルミスフィア 高尾特別優勝

出資馬フェルミスフィア(5歳牝・木村)が5/21 東京10R  高尾特別(4歳上2勝C・芝1400m)に出走して優勝(7番人気)しました。

(キャロット公式)

22/5/21  木村厩舎

21日の東京競馬ではスタート後出してある程度の位置を取ったところから脚を溜める競馬。直線へ向いて追い出すとジリジリと脚を使い、最後に差し切って見事優勝。

「ありがとうございました。そして会員の皆様おめでとうございました。正直、さすがにいい内容のレースを続けている影響からか、今回は帰ってきてからちょっとしんどい部分があると思わせていたんです。追い切りでも、良い走りができていない頃と同じような感じで最後は疲れてベターっとなってしまうところが目立っていたので、何とか状態を上げられるようにと試行錯誤しながら調整してきました。そして、直前は攻めをかなり強化しました。普通ではしづらく、悪い方へ出る可能性もあったわけですが、これを乗り越えないと厳しいので何とか乗り越えてくれと思いを込めてそうしたところ、馬が応えてくれました。ジョッキーも攻め抜いたことを跨って感じたようで、“体が起きて溜まっていたので何とか我慢我慢を続けて終いに追ったところ、よく脚を使ってくれました”と言ってくれました。彼に乗ってもらうようになって良い競馬ができるようになってきていましたし、彼も藤沢厩舎解散に伴いフリーになって頑張っていたところでしたから、そのような中でこうやっていい結果を出せたことがとても嬉しいです。馬にもジョッキーにも応援いただいた皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。これからクラスが上がり厳しい戦いになるでしょうが、これからも頑張ってもらいたいです」(木村師

背腰を中心に苦しい部分を抱えているだけになかなか思うようなパフォーマンスを発揮することはできずにいましたが、ここ2戦で内容が良くなってきていました。この馬なりに少しずつしっかりしてきたのもあるのでしょうし、レースの型が定着してきたことも影響しているのでしょう。鞍上に杉原ジョッキーを迎えたところから上昇気流に乗り出していましたので、何とかこのコンビでいい結果を出したいと思っていたところでしたので、この勝利は格別です。3勝目を挙げたことでこれからは準オープンクラスとさらに高い壁に挑戦しなければいけませんが、これからもいい走りを見せてくれたらと思っています。この後は状態を確認したうえで直接NF天栄へ放牧に出る予定で、現地での様子を見ながら改めて次走を目指していきます。

 

前走の熱田特別で良い走り(3着)になって来ていたので今回は期待していましたが、優勝することが出来ました。

杉原騎手は2月に引退した藤沢和雄先生の厩舎に所属していた騎手で、フェルミスフィアとはウマが合うようですね。

これで通算3勝目になりますので、キャロットクラブのOUR BLOODになれるかもしれません。楽しみですね。

しかし引退までまだあと10ヶ月程あります。2勝目を挙げた札幌開催がこれからありますので、オープン入りを目指して頑張って欲しいですね。

関係者の皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした(/・ω・)/

👆2020年7月26日 札幌競馬場(3歳上1勝クラス) 優勝ゼッケン

ブロードリーチ 3歳未勝利戦で2着

出資馬ブロードリーチ(3歳牝・宗像)が5/21 東京1R・3歳未勝利(牝・ダ1600m)に出走して2着(4番人気)でした。

(キャロット公式)

22/5/21  宗像厩舎

21日の東京競馬では好スタートを切り好位から進める形になる。直線へ向くところから仕掛けていきジリジリと差を詰めてくるが、逃げた勝ち馬まで捕らえることはできず2着。

「走る際に気持ちを強く出す分、どうしても口向きの難しさが出てしまうのですが、やはりレーンジョッキーですね。上手に導いてくれました。途中でかかりはしたものの、そこで物怖じせず対処し、上手く溜めをつくってくれていました。直線へ向き追い出すと反応も見せたので、ヨシッと思ったんですけれどね…。勝ち馬が一枚上手でした。それでも初戦同様、見どころのある走りを見せてくれたのは良かったので、何とかつなげていきたいです。ジョッキーからは“まだ全体的にパワーがないのですぐに勝てると自信を持って言いにくいところはあるけれども、こういった条件は良いと思う”と言ってくれました。今回は体を減らさずに臨むことができましたが、おそらくダメージ回復に時間を要すでしょうから、どのくらいの期間を要すかがカギを握ってくるでしょう。まずはレース後の状態を確認しますが、基本的に放牧に出して整ってから改めて競馬という形を採ることになると思います」(宗像師

体質、気性、馬体、口向きなどなど、気にすべきポイントが多いため試行錯誤しながら接しているのですが、今回は短期調整で向かう作戦のもと臨みました。いいスタートを切り、好位につけることができた後にやや収まりの悪さを見せていましたが、鞍上が何とかまとめて運び溜めをつくってくれました。その分追い出してからの反応はあり、これならと思えたのですが、残念ながら楽に逃げていた勝ち馬にセーフティーリードを取られたこともあり捕らえることはできませんでした。それでも力を改めて示し、これならばと思わせてくれましたので、次走以降、何とか勝ち切ってくれたらと思っています。この後はレース後の状態をよく見てから判断していく予定です。

 

鞍上にダミアン・レーン騎手を配して臨んだ3戦目。抜群のスタートを決めて、道中は5番手あたりを追走します。3コーナー手前でレーン騎手が大分手綱を引いていたのでやはり気性が難しい仔なんですね。

断然1番人気の逃げ馬こそ捉えられませんでしたが、2着は確保しました。

この後は放牧に出すようですが、小柄な仔でパワーが足りないようなので直線に坂の無い地方の方が良いかもしれませんね。

福島ですと1700mダートで牝馬限定の未勝利戦がありますので、ブロードリーチには絶好の条件だと思います。

いずれにしても3歳未勝利戦の期間が迫っていますので、次走で決めて欲しいです。

お疲れ様でした(/・ω・)/

ラジエル 未勝利戦で2着

出資馬ラジエル(3歳牝・宮田)が5/7 東京1R 3歳未勝利(ダ1600m)に出走して2着(2番人気)でした。

募集馬名 ミスティックリップスの19
ミッキーアイル
母(母の父) ミスティックリップス(ジェネラス)
性別 メス クラス 未勝利
厩舎 美浦 宮田敬介 生産 ノーザンファーム

(シルク公式)

2022.05.09 レース結果

5/7(土)東京1R 3歳未勝利〔D1,600m・16頭〕2着[2人気]

大外枠からスタートは決めるも、中団からの競馬になります。勝負所で少し手が動きますが、直線では鋭い決め手を見せると、初めてのダート戦は3着以下を7馬身離した2着で終えています。

宮田敬介調教師「デビューから芝を使ってきましたが、決め手に欠ける印象だったため、今回はダート替わりでその甘さを補えればと思っていました。返し馬のキャンターを見ると砂を掴めていない感じで、道中もこちらが想定していたよりも進みが悪く、適性があまり無いのかなと思って見ていたものの、直線での脚を見るとそのイメージは払拭されましたね。上がり3ハロン最速の脚で非常に良い決め手を発揮して、目論み通り甘さを解消することが出来ました。勝ち馬には離されてしまいましたが、こちらも3着以下を大きく離していましたから、今日は相手が悪かったとしか言いようがありません。騎乗した杉原騎手は『スタートで突っかかってしまったことに加えて、初めてのダートだったことで少し前半は滑るような感じでした。そのため、道中は思っていたよりも後ろからの競馬になりましたが、最後はしっかりと伸びてきてくれましたし、前走よりも良い競馬が出来ました』との事でした。追って追って伸びてくるタイプで、小回りよりは広いコースであるこの舞台は適性がありそうなので、レース後の状態に問題無ければ続戦を視野に入れています」

 

2022.05.05 所有馬情報

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:4日に南Wコースで時計
次走予定:5月7日の東京・D1,600m(牝) 〔杉原誠人
宮田敬介調教師「4日の最終追い切りは南Wコースで併せて行い、道中はラジエルが3頭併せの先頭を走り、直線では一番外目から脚を伸ばすと、真ん中の馬には先着、内から伸びてきた馬にはやや遅れて終えています。今週のNHKマイルCへ出走予定のフォラブリューテには最後少し遅れる形となってしまいましたが、動きはかなり良くなっていますし、前走時よりも仕上がりとしては一段階上の状態に持ってくることが出来ました。初めてのダート戦となるものの、芝ですと勝ちきるためにはワンパンチ足りない印象ですので、その甘さをカバーしてくれればと思いますし、牝馬限定のD1,600m戦ならメンバー的にもいきなりやれておかしくありませんから、ここは不安より楽しみの方が大きいです。鞍上は前走に続いて杉原誠人騎手に依頼しています」

 

シルクで出資している19年産の一頭ラジエルの3戦目、2着でレースを終えています。

スタートは下を向いた瞬間にゲートが開いて出負け気味。前走まで芝2戦で結果が出ずにダート変わりがどうかと思いましたが、中段に付けて直線に向かいます。

コーナーはスムーズに回れていたようです。

レースは勝ち馬に離されてしまいましたが、直線だけで8頭ほど交わして2着でゴールしました。初ダートで中々いい脚を使ってくれました。

未勝利戦の期間が残り少ないので、早いうちに同じような条件で勝ち上がりを決めて欲しいですね。

宮田先生もレース前に不安より楽しみの方が大きいと言っていたので、このレースぶりには喜んでいるでしょう。

お疲れ様でした(/・ω・)/