森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

ブロードリーチ 3歳未勝利戦で2着

出資馬ブロードリーチ(3歳牝・宗像)が5/21 東京1R・3歳未勝利(牝・ダ1600m)に出走して2着(4番人気)でした。

(キャロット公式)

22/5/21  宗像厩舎

21日の東京競馬では好スタートを切り好位から進める形になる。直線へ向くところから仕掛けていきジリジリと差を詰めてくるが、逃げた勝ち馬まで捕らえることはできず2着。

「走る際に気持ちを強く出す分、どうしても口向きの難しさが出てしまうのですが、やはりレーンジョッキーですね。上手に導いてくれました。途中でかかりはしたものの、そこで物怖じせず対処し、上手く溜めをつくってくれていました。直線へ向き追い出すと反応も見せたので、ヨシッと思ったんですけれどね…。勝ち馬が一枚上手でした。それでも初戦同様、見どころのある走りを見せてくれたのは良かったので、何とかつなげていきたいです。ジョッキーからは“まだ全体的にパワーがないのですぐに勝てると自信を持って言いにくいところはあるけれども、こういった条件は良いと思う”と言ってくれました。今回は体を減らさずに臨むことができましたが、おそらくダメージ回復に時間を要すでしょうから、どのくらいの期間を要すかがカギを握ってくるでしょう。まずはレース後の状態を確認しますが、基本的に放牧に出して整ってから改めて競馬という形を採ることになると思います」(宗像師

体質、気性、馬体、口向きなどなど、気にすべきポイントが多いため試行錯誤しながら接しているのですが、今回は短期調整で向かう作戦のもと臨みました。いいスタートを切り、好位につけることができた後にやや収まりの悪さを見せていましたが、鞍上が何とかまとめて運び溜めをつくってくれました。その分追い出してからの反応はあり、これならと思えたのですが、残念ながら楽に逃げていた勝ち馬にセーフティーリードを取られたこともあり捕らえることはできませんでした。それでも力を改めて示し、これならばと思わせてくれましたので、次走以降、何とか勝ち切ってくれたらと思っています。この後はレース後の状態をよく見てから判断していく予定です。

 

鞍上にダミアン・レーン騎手を配して臨んだ3戦目。抜群のスタートを決めて、道中は5番手あたりを追走します。3コーナー手前でレーン騎手が大分手綱を引いていたのでやはり気性が難しい仔なんですね。

断然1番人気の逃げ馬こそ捉えられませんでしたが、2着は確保しました。

この後は放牧に出すようですが、小柄な仔でパワーが足りないようなので直線に坂の無い地方の方が良いかもしれませんね。

福島ですと1700mダートで牝馬限定の未勝利戦がありますので、ブロードリーチには絶好の条件だと思います。

いずれにしても3歳未勝利戦の期間が迫っていますので、次走で決めて欲しいです。

お疲れ様でした(/・ω・)/