森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

ウィンスタンリー 新馬戦で3着

出資馬ウィンスタンリー(2歳牡・黒岩)が 6/9 東京5R 2歳新馬(芝1800m)に出走して3着(4人気)でした。

(キャロット公式)

24/6/9  黒岩厩舎

9日の東京競馬ではゆっくりとしたスタートになり促して中団から進める。勝負どころから仕掛けていき直線へ向かうとジリジリと脚を使うが3着まで。

「しっかりやってきたので、それなりに動けるとは思って送り出しました。ただ、向こう正面から顎が前に出始めてちょっとヒヤヒヤしましたね…。調教でもあのような走りにはなるのですが、実戦のスピードでちょっと怪しくなるのかと一抹の不安が頭のなかをよぎりました。ただ、終いにかけて来てくれたことで、そうではないな、大丈夫そうだなと思えましたね。ジョッキーに話を聞いたところ“スタートは出ていけませんでしたし、フォームも前に乗っかるような感じでした。緩さが目立っていて、今日は特に右トモの入りがもうひとつだな…と感じ、気性も体もまだまだ子どもという印象を抱きました。それでいてジリジリと脚を使いましたし、内容は決して悪くないと思います。使いつつ良くなりそうですし、これからに期待したいです”とのことでした。見ての通り、終始応援されながらという走りではありましたが、見どころがありましたし、悲観的にならなくて良さそうですよね。彼が言っていたようにまだ幼さが目立つ状態ですから、上手に成長を図れるように持っていけたらと思います」(黒岩師

調教の感触から決して悪くはないものの、いきなりからどこまで動けるか、瞬発力勝負となるとどうか、という思いを持ちつつデビュー戦へ送り出しました。評判馬もいる組み合わせの中でもあり上位2頭とは着差が出たものの、終いにかけて脚を使いましたし、今後につながる走りだったと言えると思います。経験を糧にしながら前進してくれることを願いつつ、この後についてはレース後の状態をよく確認してから検討していきます。

 

キャロット出資馬ウィンスタンリーのデビュー戦。2022年産出資馬で最初の出走になりました。

6月の2歳新馬は評判の高い仔が出走するので早々勝てませんが、今年のオークス馬の弟アルレッキーノが圧倒的1番人気(単勝1.7倍)で、ウィンスタンリーは4番人気でした。

レースは中団を追走し、直線では1・2着馬には少し離されましたが3着入線と力がある事を示せましたので未勝利戦の勝ち上りは問題なさそうです。

次走、一段と成長した姿を見せて欲しいですね。

お疲れ様でした。(/・ω・)/