森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

レザンクレール 3歳未勝利戦で5着

出資馬レザンクレール(3歳牝・西村)が 4/6 福島2R・3歳未勝利(芝1200m)に出走して5着(4番人気)でした。

 ・父:キズナ  ・母:マンビア  ・母の父:アルデバラン
 ・厩舎:栗東 西村真幸  ・生産:ノーザンファーム

(キャロット公式)

24/4/6  西村厩舎

6日の福島競馬ではゆっくりとしたスタートになり中団後方からの競馬。勝負どころで外に誘導して直線でよく脚を使うが5着まで。

「気性的にはピリッとしていて、時々ハミをグッと取るようなところもあるので、この馬の良さを出すことができればと思いながらレースへ向かいました。厩舎の方々とはスタートはそこまで速くないから真ん中くらいの枠がいいねという話をしていたところの3番枠になってしまったことで、少しでもいいスタートを切ることができればと心がけていたのですが、ゲートに入るとピリッとするどころかおっとりしていて、やはり厩舎の方々の話の通りになってしまいました。気性面を考えて雑な競馬をすると今後に繋がらなくなってしまうので、あのスタートになったことで切り替えましたが、前を行く3枠の馬のポジションを取りたかったです。その馬の動きがもうひとつなことから勝負どころで外に切り替えていかざるを得なくなりました。その際に左に張り気味になっていたのでその点は課題でしたが、ステッキを入れても悪い反応はなく、しっかりと走ってくれています。開幕週の馬場を考えるとあの形からでもよく脚を使って差を詰めようとしていますし、悲観的な走りではありませんでした。如何にも初出走という内容にはなりましたが、この後に繋がっていいはずです。本質的には短いところの馬なのは確かでしょうが、今日の感じで走ることができるのであれば1400~1600mという条件も考えていけるかもしれません」(吉田隼騎手

待望の初出走でしたが、気配が良く、いきなりから良い走りを見ることができるかもしれないと期待を持って送り出すことができました。残念ながらスタートが速くなかったことから最良の結果とはなりませんでしたけれども、内が残るなか外より差を詰めてきていますし、見どころある走りだったのは確かでしょう。今後に繋がるレースでしたし、このあとの巻き返しに期待しています。この後についてはレース後の状態をよく確認してから検討していきます。

 

キャロットクラブ出資のレザンクレールのデビュー戦。4歳上のサンテローズに出資していたので期待していました。

既走馬相手のデビュー戦、当初1400m狙いが1200m戦での出走と条件は良くありませんでした。

スタートは出遅れましたが中団後ろに付け、直線大外でいい脚を使い追い込んできましたが5着まで。

吉田隼人騎手も如何にも初出走という内容でも悲観的な走りではないと言っていましたし、2走目の変わり身に期待したいですね。

お疲れ様でした。(/・ω・)/