出資馬カナルビーグル（2歳牡・音無）が 12/28 京都6R・2歳1勝クラス（ダ1800m）に出走して4着（1人気）でした。
- 生産：ノーザンファーム
- 関西：音無秀孝厩舎
（キャロット公式）
24/12/28 音無厩舎
２８日の京都競馬では五分のスタートから流れに乗せて中団をキープ。そのまま直線を向き、半ばで外に持ち出すといい脚を使ったが４着まで。
「道中は勝ち馬の後ろにつけて、いいかなと思っていたのですが、内から少しずつ押し出されてしまい、前が詰まって動きたい時に動けませんでした。最後までよく伸びてくれたのですが、結果的に脚を余すような形で、もったいない競馬になってしまいました。うまく乗ることができず申し訳ありせん」（吉村騎手）
「今日はいいレースにならず申し訳ありません。ゲートは出てくれていたので、もう少し積極的に乗って欲しかったというのが正直な気持ちですね…。結果的に前が壁になって動けませんでしたし、直線外に持ち出してからはよく伸びていただけに残念です。力はある馬ですし、次走はベストの結果を期待したいですね」（音無師）
道中は馬群に包まれてなかなか動けない状況で、直線でもややごちゃつくシーンがあり、外に持ち出してからはいい脚を使っていたものの、厳しい結果になってしまいました。結果は残念なものでしたが、力のあるところは見せており、スムーズならまた違っていたのではないでしょうか。この後は馬体を確認してから検討します。
12/7の2歳未勝利戦をクリスチャン・デムーロ騎手で強い勝ち方をしたカナルビーグルの昇級戦。同じ京都ダ1800ｍということもあり1番人気に支持されました。
直線で前が壁になり、外に出せたときには大勢が決していて4着でゴールしました。
音無先生も仰っていましたが、吉村騎手にはもう少し積極的に乗って欲しかったですね。まあ吉村騎手は今年デビューの騎手ですからいい勉強になった事でしょう。
次回は確勝してもらいたいですね。
ところで所属している音無厩舎の音無秀孝先生は来年定年ですので、カナルビーグルの次の厩舎も気になります。
音無先生の定年までに1勝クラスは突破したいところですね。
お疲れ様でした。(/・ω・)/
