森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

アグリューム 月岡温泉特別で4着

出資馬アグリューム(5歳牝・武井)が 7/31 新潟10R・月岡温泉特別(3歳上2勝クラス・芝1600m)に出走して4着でした。

  父:*ノヴェリスト×母:ドルチェリモーネ (BMS:*サンデーサイレンス)

  関東 武井 厩舎 生産:白老ファーム

f:id:ymhope:20210731163021p:plain

(キャロット公式)

21/7/31  武井厩舎

31日の新潟競馬では上々のスタートを切るも中団から進める形になる。直線へ向いてそのまま内に進路を取りながら追い出すが、ジリジリとした伸びで4着まで。

「結果が最良のものにならず申し訳ありませんでした。残念でしたけれども内容としては決して悪くなく、昇級戦でもあり頑張ったとも評価できるレースでした。レース前、ジョッキーと話した際はこれまでのレースを何度も見ているということだったのですが“昔はかかり気味だったけれども、前回あたりから乗りやすくなっているからポジションを取りに行っても大丈夫だよ”と伝えてあったんです。それでも結果的には"考えていた以上に余裕があり、もう少し出していっても良かったですかね…申し訳ありません”ということでしたね。理想はクロワドフェールのポジションだったのですが、福永さんのほうが先にそこをキープし、結果クロワドフェールを前に見る形になったのですが、力みすぎずにリズムよく走れていました。直線で狭いところがあっても怯まずに入っていけていたし、この内容ならばもう1ハロンくらい延びても対応できそうと思えるくらいの走りだったように思います。ここに来ての精神面の成長が著しいのが大きいですね。間を挟みながら成長してくれていますし、この後もこのリズムをある程度キープしつつ使っていって、より良い結果を出せるようにしていければと考えています」(武井師

芝に戻した前走は見事な勝利を飾ってくれましたが、コンディションの良さが大きく、今回も同じくいい調子で臨むことができましたので、昇級戦と言えど楽しみを持って臨むことができました。結果的には前目の好位をキープした馬たちがワンツーを決めたように序盤のポジショニングと展開が大きく影響しましたが、ロスのない競馬をしたとは言え最後に追い上げて掲示板を確保するあたりはやはり馬が変わってきたと思え、このクラスでもやれるという手ごたえを得ることができました。今後も今の調子をキープできるかがポイントになるでしょうから、慎重に見極め、調整しながら再度レースへ向かっていければと考えています。

 

5月の新潟芝1600mで1勝クラスに優勝しての昇級初戦。新潟芝1600mはアグリュームにとってベストな条件でしたが4着でした。勝てませんでしたが昇級初戦ですし良いレースが出来たと思いますが、もう少し前目でレースが出来ていたら3着以内もあったのではないかと思わせるレースぶりでした。

一時はダートを使ったり伸び悩んだ時期がありましたが、新潟芝1600mで2勝しているので今後はマイル路線で進んでいくでしょう。

3勝目を挙げてキャロットの「OUR BLOOD」の仲間入りをして欲しいですね。

まだキャロットに入会して5年しかたっていないので出資馬の子供に出資したことがないので夢が広がりますね。