出資馬ディライトプロミス(5歳牝・池添学)が5/16の新潟12R・赤倉特別(2勝クラス・芝2000m)に出走して4着(9番人気)でした。
父:Lemon Drop Kid×母:テディーズプロミス (BMS:Salt Lake)
関西 池添学 厩舎 生産:米国
(キャロット公式)
20/5/16 池添学厩舎
16日の新潟競馬では道中は中団で脚を溜める形でレースを進める。直線で最内を突いてジリジリと脚を使うも4着。
「敗れはしましたが、近走の内容に比べるといい走りができていたと思います。ジョッキーには、無理に前に行かず脚を溜めて欲しいと話をしていました。その通りスムーズにいいところで運んでいましたし、終いはよく脚を使ってくれました。馬場も荒れてきていたのも良かったようです。外国産馬で牝馬限定戦を使いづらいというハンデがあり、この後も番組選びは悩みますが、ひとつきっかけになる内容ではあったと思います。かなりテンションが上がってきていたので、この後は放牧も検討しています」(池添学師)
最後は伸び切れませんでしたが、不振だった近走からガラリと変わり身を見せてくれました。もともとダートで成績を残していた馬ですし、荒れている馬場も味方したのだと思いますが、なんとかこれをきっかけに前進を図っていきたいところです。レース後の状態をよく確認し、放牧に出すかどうか検討していきます。
血統的にはダートだと思うのですが、芝2000mで4着と好走してくれました。これで出資回収率100%を超えました。(/・ω・)/
ここ2戦はダートで2桁着順が続いてたのでこの好走は嬉しい誤算でしたね。本当は17日の中ノ岳特別(ダ1800m)を狙っていたのですが、赤倉特別(芝2000m)の頭数が少なかったので池添先生が思い切って変更してくれました。
外国産馬でレース選択が難しい仔なので回収率100%超えは本当に頑張ってくれていると思います。ただキャロットで繁殖入りするには3勝が目安のようなので、あと1勝を挙げてくれるよう池添先生には期待したいですね。