出資馬フェルミスフィア(2歳牝・木村)が10/14の東京4R 2歳新馬戦(牝指定芝1600m)に出走して優勝しました。
栗毛
'17/5/2生
Fermi Sphere(英語) 粒子が球状に分布する事。母名より連想
父:エピファネイア×母:フェルミオン (BMS:アグネスタキオン)
関東 木村 厩舎 生産:ノーザンファーム
スタート良く3番手追走から4コーナーで最内に、川田騎手の好判断です。
抜け出してからは独走。
最後は菜七子ちゃんに詰め寄られヒヤヒヤしましたが先頭でゴール。
調教内容から2戦目以降の勝負と思っていたので、川田騎手の好騎乗が光りましたね。
今まで一口馬主をやっていて、こういう勝利が大事だと嫌というほど分かっているので
とてもうれしいですね。(/・ω・)/
関係者の皆様、おめでとうございました。
(キャロット公式)
19/10/14 木村厩舎
14日の東京競馬では優勝。
「厩舎の方からはテンションが上がりやすいと聞いていたので気をつけて臨みましたが、返し馬こそ少し力んだものの、その他は心配をよそにむしろ落ち着いていましたね。スタート後は少し出して行きましたが、スッと反応してポジションを確保できました。新馬ながらハミの取り方、手前の替え方ともにスムーズで、直線でゴーサインを出してからしっかりと脚を使ってくれました。今日に関しては何ら問題ありませんでしたが、あとは競馬に慣れが出てくることでピリッとする馬もいますから、そのあたりに上手く対応していければいいですね。今日はありがとうございました」(川田騎手)
「トレセンでの様子から気持ちの昂りがどうかがポイントになると見ていましたが、比較的落ち着いて臨めました。まだ心身共に幼さがある馬なのでまずは無事に競馬を走り切ってくれることが一番でしたが、その中で結果を出してくれたのですから嬉しい限りです。今日は上手に対応してくれましたが、返し馬を含めてスイッチが入りそうな気配は見え隠れしていましたし、ひとつ勝ってくれたからこそ、無理をせずに一歩ずつ成長を促していきたいです。今日はありがとうございました」(木村師)
直線最後は2着馬の猛追を受けたものの、スタート、道中、そして勝負どころから直線と周りに影響をされることなく上手に走り、センスの高さを見せ見事勝利を収めてくれました。トレセンでは気性面を中心に幼さを見せていましたから、競馬を使ったことでどう変化するか気をつけて次へ向かっていきます。今後はレース後の脚元や馬体、そして精神面をしっかりと見極めてからどうするか判断していきます。