森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

パルクリチュード 紅梅ステークスで4着

出資馬パルクリチュード(3歳牝・松永幹)が1/15 中京10R  紅梅ステークス(3歳OP・牝限定・芝1400m)に出走して4着(7番人気)でした。

(キャロット公式)

23/1/15  松永幹厩舎

15日の中京競馬ではまずまずのスタートから道中は先団の後ろの追走。直線で馬場の外目へと持ち出し、ひと追いごとに差を詰めてくるが、ゴール前で狭くなる場面もあり4着。

「普段の走りを見ても芝に対応できる感触はありましたし、あとは実戦に行ってどこまでやれるか期待していました。ジョッキーは『ゴール前の不利がなければ2着はあったかも』と言っていて、残念ながら手綱を引っ張るところが影響してしまいましたね。結果を出せなかったことは大変申し訳ありませんが、レース自体は見どころがあったと思いますし、改めてこの馬の素質を感じさせてくれましたから、次こそはしっかり巻き返したいです」(松永幹師

直線は勝ち馬が寄ってきたことでスムーズさを欠いてしまいましたが、芝にも十分対応できることを証明してくれました。敗れたことは残念でしたが、今後に向けて収穫のあったレースだと思いますから、この経験を次に繋げていきたいものです。この後は馬体を確認してから検討していきます。

 

11月の福島ダート1700mの新馬戦を快勝したパルクリチュードの2戦目は芝の1400mリステッド競争でした。

Gun Runneなのでダートでおろしましたが、松永幹師は芝でも通用すると思って2戦目は芝のレースを選択してくれました。

前日の中山芝1600m菜の花賞にも登録していて横山武騎手を確保していましたが、結局中京の紅梅ステークスを選んだようです。

期待通りのスピードを見せ最後の直線は伸びてくれましたが、進路が狭くなり4着でゴールしています。鮫島騎手は直線の不利が無ければ2着はあったと言っていましたので、今後の芝のレースにも期待出来そうです。

馬体重が増えていませんので3歳戦は芝を中心に使って欲しいですね。

お疲れ様でした。