森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

ブロードリーチ 笠松競馬初戦で初勝利

出資馬ブロードリーチ(3歳牝・角田=名古屋=)が 12/2 笠松4R・冬の脚音C3C4

(ダ1400m)に出走して優勝(1番人気)しました。

(キャロット公式)

22/12/2  角田厩舎

2日の笠松競馬ではまずまずのスタートから先手を奪う形でレースを進める。勝負どころから促していくと、直線では後続を突き放して優勝。

「ありがとうございました。正直、追い切りの本数は1本足りていなかったと思いますが、無事に勝利を掴むことができました。鞍上の岡部は“まだフワフワしているところがあり、どこへ行くか分からないところはあったが、しっかり初勝利を掴めてホッとしている”と話していましたよ。本来は来週の名古屋開催へ向かうのが普通ですが、今回は思惑があって笠松を使わせて頂きました。というのも来週の名古屋開催で勝利を収めた場合、2戦目はBの上位クラスとなってしまいます。そこは全頭が勝ち馬というようなレースで、なかなか勝ち切るのが難しいところです。今年は何頭も転入馬を預からせて頂いていますが、年々レベルが上がってきたこともあり、同様のケースで勝ち切れない場面が目立っています。年内2勝というラインを狙うのであれば今週の笠松で勝利を収めれば来週の名古屋開催はすでに格付けが終了しているため、C3組での競馬が可能です。そこで今回は最終追い切りのイメージで使わせてもらった次第です。まだ子供っぽい部分は見せていましたが、思惑通り楽な競馬で回ってきてくれましたから、あくまで脚元の状態次第ではありますが連闘で名古屋開催へ向かうことも視野に入れたいと思います」(角田師

遠征競馬ということもあり、テンションは少し高めでしたが、レースでは楽に先手を奪うと、直線も後続を寄せ付けない走りを見せてくれました。無事に初勝利を手にしてくれましたので、このまま連勝で中央へ復帰する権利を掴んでくれればと考えています。この後はレース後の状態をよく見た上で判断しますが、可能であれば8日の名古屋競馬(C3組・ダ1500m)へ向かうことも検討しています。

 

中央5戦未勝利(0-2-0-0-2-1)でファンド継続のまま名古屋の角田厩舎に転厩したブロードリーチの初戦。

笠松競馬場のダート1400mで単勝1.3倍の圧倒的1番人気に押され、スタートから先頭をとりそのまま優勝しました。

名古屋の角田調教師は地方競馬通算勝利数歴代1位地方競馬NO.1調教師です。

今回も名古屋競馬より笠松競馬での出走で無事勝利して、尚且つもう1勝目も視野に入れた素晴らしい選択でした。

初戦を名古屋で勝つと次走はBクラスになってしまうので、あえて笠松競馬を使い、12/8の笠松Cクラスでの出走を予定してくれています。

年内に2勝しないと中央復帰が遅れてしまうので、そこまで考えてくれているのだなぁと感心してしまいます。

次走も期待したいですね。(/・ω・)/