森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

コートダルジャン 紫菊賞(1勝C)で4着 

出資馬コートダルジャン(2歳牝・牧田)が10/17京都9R 紫菊賞(2歳1勝クラス・芝2000m)に出走して4着でした。

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新馬戦快勝後の2戦目に挑んだコートダルジャン。混合の芝2000mの特別戦はちょっと荷が重かったのか、6頭立てで1頭取り消した5頭立ての5番人気。

道中は前について行けずに最後方を追走、京都はダートが不良になるくらい1日☂が降っていて芝も相当力がいる重馬場だったので馬場が合わなかったのかもしれませんね。

直線も伸びきれず離れた4着でゴールしています。

小倉のデビュー戦(芝2000m)を快勝したのでここを狙ってきたのかもしれませんが、正直なところ混合の芝2000mの選択はどうなんだろうと思っていました。

案の定1、2着の馬は新馬戦を勝って2戦目の牡馬でした。

2~3歳のメス馬は距離の長いレースはあんまり選択肢がありませんし、クラス昇級戦で混合の特別戦に簡単に勝てるとは思えないので、今後は牝馬限定戦か1600~1800mの条件戦で試して欲しいですね。

お疲れ様でした。

 

(キャロット公式)

20/10/17  牧田厩舎

17日の京都競馬では五分のスタートも行き脚がつかず後方から。3コーナ手前から前との差をつめ、直線はジリジリ脚を使ったが4着まで。

「申し訳ありませんでした。スタート後に行き脚がつかず前と離されたことによって、さらにハミを取らなくなってしまったとのことでした。前に取り付いてからは内にモタれるような仕草もしており、若さが出たレースになってしまいました。ピリピリしたところもある牝馬ですし、精神的にもう少し成長してくれればまた違ってくるはずです。この後については心身の状態をよく見てから考えます」(牧田師

5頭立てという特殊な条件で前半離されてしまったのは厳しかったと思います。最後はジリジリ伸びているだけに、もう少し流れに乗れていれば違ったでしょう。ただ、内にモタれるなど幼さも見せていましたので、使いつつ成長が必要そうです。この後は馬体を確認してから検討します。