最近、出資馬たちの成績がイマイチなので、出資を始めてからの5年間をちょっと振り返ってみることにしました。
入会しているクラブ馬で活躍した仔が結構いますので、出資検討してなかった原因を探り今後の出資活動に生かしていきたいと思います。
同じ年に自分が出資している仔がいるクラブで、現役時代に大活躍した仔が沢山いますので、何故この仔を出資申し込みすらしなかったのか探ってみようと思います。
(出資を希望しても取れない場合も多いので、出資申し込みをした仔は除外いたします。)
私は2015年産の募集から一口クラブに入会しました。(キャロットクラブと東京サラブレッドクラブ)
第一弾は2015年産です。
【非出資活躍馬】
メールドグラース(キャロットクラブ・2015産)
2019-10-19 コーフィールドC(G1)
父ルーラーシップ×母グレイシアブルー(母父サンデーサイレンス)
2015年5月26日生 牡 黒鹿毛 栗東・清水久詞厩舎
主な戦績:
コーフィールドC-GⅠ・小倉記念-GⅢ・鳴尾記念-GⅢ・新潟大賞典-GⅢ
この年にキャロットクラブで出資出来たのは、
ヴォレダンルシエル(未勝利引退)・・・キンカメの仔だから
エールブラン(未勝利引退)・・・芦毛がめずらしかった
☝こんな漠然とした選び方だったような気がします(笑)
エピファネイア・ハープスター・マリアライトなどの活躍によってキャロットクラブの会員が爆発的に増えたのはこの頃だったと思いますが、それでも今よりは出資が楽な時代だったと思います。
【出資検討ポイント】
①母
現役時は芝1200~1400mで3勝
2002年産で母13歳時の4番仔
※この当時は、母内国産で36走もしているのが嫌だったかも。
勝ち鞍も1200~1400mと短距離志向
②測尺
体高150.5cm 胸囲170.0cm 管囲20.8cm 馬体重412kg(8/25現在)
※初出資で測尺は気にしていませんでした。(現在は結構気にしています。)
デビュー予想体重486kgと今なら測尺は合格点ですね。
③生年月日
2015年5月26日
※かなり遅い仔です。遅生まれの仔はデビューも遅れるイメージですので、今なら敬
遠しそうです。
④血統
※ディープ・キンカメ・ハーツ・ステイゴールド・ダイワメジャーが全盛で、ルーラ
ーシップは種牡馬2年目の結果が出ていない時期で敬遠したかも。
⑤厩舎
※今思えば2015年菊花賞をキタサンブラックが制しましたので清水厩舎に注目したで
しょう。
⑥募集額(口数)・一口出資金
2,800万円(400口)・70,000円(一口)
※未勝利引退したヴォレダンルシエルが募集額3,000万・一口75,000円だった事を思
えば、十分出資出来たと思います。
大体こんな感じですね。出資出来たかはわかりませんが、十分出資に値する仔でした。
出資初年度で関東圏に住んでいるので、まずは関東馬と思っていました。
70頭以上も募集されていましたので一頭一頭吟味はしなかったし、訳も分からすに出資を決めていたと思います。
これからも一口馬主を続けていくために、出資していない活躍馬を振り返ってみたいと思います。