出資馬デイトライン（2歳牝）が9/15の中山5R 2歳新馬戦（芝1600m）に出走して 4着でした。
スタートは最高…
４コーナーから直線仕掛けます。
４着でゴール、直線伸びませんでした。
（キャロット公式）
１５日の中山競馬では４着。
「返し馬ではあえて後ろから１頭でゆっくり行くようにしたのですが、それでもスピードに乗ってくるとグーっと気持ちが入り出していました。競馬ではスタートをポンっと決めるくらい上手に出てくれましたね。ペースが遅く内で詰まらないように外でのびのびと走らせるように導き伸ばしていきました。最後は少し遅れを取りましたが、今日はいろいろと経験できましたし、競馬をいい形で覚えていけば走ってくる馬です。今日のところは一生懸命になりすぎること以外は何も言うことがないくらいですよ」（石橋騎手）
「直前の追い切りは硬さが出たこともあり軽めにしたのですが、そのことでもう少しふっくらさせられるかなと思ったもののふたを開けると思惑よりは少しだけスッキリした体になりました。だからと言って極端にイレ込んだりしたわけではなく、気持ち的にはまだ競馬を知らない分だけぽわんとはしているのですが、馬場へ行くと調教の時と同様にやる気を見せてくれます。あれほど良いスタートを切ったりとセンスの良さを見せてくれますが、やはり気持ちが出るタイプで気をつかう必要はあります。今日は脩が上手にリードしてくれました。あれをペースが遅いからと言ってある意味簡単に押し上げてそのまま押し切ろうなどしたら次からが大変になっていたと思うんです。今日の競馬でも次からどういう変化を見せるかわからないですが、少なくとも今日は雑なものにしなかったのは今後への影響が違うはずです。内のままにいたら前から下がってきて外は壁があってとどうにもならないようなことになりガチャガチャになっていたかもしれないところを上手く外に誘導してくれていましたし、我慢も教えながら運んでくれたので次に活きてくれるはずですよ。勝てずに申し訳ありませんが、良さを確認できましたし、大事に使っていきたいです。最初はダートもありかなと思いましたが、回転は速いけど刻みすぎない良いフットワークで、且つ軽い走りをします。距離は長くはないでしょうが良いスピードがあってこれからが楽しみですね」（高橋文師）
体、そして脚元とまだしっかりとしていないために直前は硬さが出てきてしまいましたが、それでも陣営の入念なケアと乗り込みで悪くない状態でレースへ向かえました。初陣を勝利で飾れなかったのは残念ですが丁寧なリードで初めての競馬を経験できたことは今後に良い影響を与えてくれるはずです。距離は自ずと短くなるかもしれませんが、勝利までそう時間を要さなそうに思える内容でしたので、放牧に出して疲れをしっかりと取ってから今後に備えていければと考えています。
★スタートも良かったし、控えて追走も問題ありませんでした。
軽めの調教だっただけにまずまずのレースでした。募集時439kgで今日の出走は434kgでした。あまり成長していませんね。
先生も馬体重が減らないように苦労したと思います。
次走は1200ｍ位がいいのかもしれませんね。
