森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

一口馬主 500走記念 各クラブ期待の出資馬

2015年産から始めた一口クラブ出資馬が、1月21日のレースで500走に到達したので、これまでを振り返ってみました。

500走して66勝ということは、勝率.132

1~100走は16勝(.160)、101~200走は11勝(.110)、201~300走は13勝(.130)、301~400走は14勝(.140)、401~500走は12勝(.120)と順調に勝ち星を積み重ねています。

一口馬主DBの平均勝率は.099になっていますので、このまま勝率をキープ出来たらいいなぁと思っています。

ここで出資している各クラブの今後の期待馬を載せておきましょう。

 

社台サラブレッドクラブ

バニーホップ(3歳牝・辻野)

2022年に入会した社台サラブレッドクラブのバニーホップ(ラビットランの21)。

ここまでの成績は2戦0勝ですが、ラビットランの初仔ですので是非勝ち上がって欲しいですね。

 2024-1-13 京都競馬場

 

キャロットクラブ

ルシフェル(3歳牝・斉藤崇)

2歳未勝利戦、萩ステークス(L)と連勝して阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)に挑戦し6着と健闘したキャロットクラブ期待の3歳馬。

距離が伸びて良さそうなタイプなので、今年のオークス出走を期待しています。

 2023-12-10 阪神競馬場

 

シルクホースクラブ

トラマンダーレ(4歳牡・鹿戸)

2歳新馬戦を快勝後、1勝クラスで足踏みが続いているトラマンダーレですが、今年こそは飛躍の1年にして欲しいですね。

 2023-11-19 東京競馬場

 

DMMバヌーシー

グランベルナデット(4歳牝・大竹)

1/20の初富士ステークスを快勝し晴れてオープン入りを果たしたグランベルナデット。

忘れな草賞を勝って以来スランプ気味でしたが、今年は重賞戦線を沸かせて欲しいです。

 2023-4-9 阪神競馬場

 

広尾サラブレッド倶楽部

アンモシエラ(3歳牝・松永幹)

1/17 船橋競馬場で行われた指定交流重賞のブルーバードカップJpnⅢ)を勝利し、出資馬初の交流重賞勝利を挙げてくれたアンモシエラ。

牝馬ですがダート重賞戦線での活躍が楽しみです。

 2023-12-28 中山競馬場

 

401~500走は9ヶ月で到達しました。

今年は期待の2歳馬が多いので600回記念も楽しみです。

(/・ω・)/

グランベルナデット 初富士ステークス優勝

出資馬グランベルナデット(4歳牝・大竹)が 1/20 中山11R・初富士ステークス(4歳上3勝クラス・ハンデ・芝2000m)に出走して優勝しました。

 父:キズナ  母:ラブリーベルナデット  母の父:Wilburn (USA)

 厩舎:大竹 正博/関東  生産牧場:社台ファーム

 

昨年の忘れな草賞を勝って以降3戦は本来の走りが出来なかったグランベルナデットですが、3勝クラスの今回は先行抜け出しの本来のレースで快勝しました。

これでオープン入りですし、重賞戦線での活躍を期待したいですね。

大竹先生が今回結果が出なければダートの選択肢もあったということを仰っていましたので結果を出してくれて本当に良かったです。

距離はまだまだ余裕がありそうなので、エリザベス女王杯を最大目標にして欲しいです。

関係者の皆様、ありがとうございました。

お疲れ様でした。(/・ω・)/

アンモシエラ ブルーバードカップ優勝 ㊗交流重賞初勝利

出資馬アンモシエラ(3歳牝・松永幹)が 1/17 船橋11R・ブルーバードカップ(3歳指定交流競走・JpnⅢ・ダ1800m)に出走して優勝(2番人気)しました。

牝3歳 栗毛 2021.02.03生 栗東松永幹夫
父:ブリックスアンドモルタル 浦河産
母:サンドクイーン 栗東トレセン在厩
(母の父:ゴールドアリュール

(広尾サラブレッド公式)

24.01.17
ゲートを勢いよく飛び出し、道中は4~5番手を追走。直線に向いて外めに持ち出されると、ゴール前で前2頭をきっちり捉え切り、重賞初制覇を飾っています。
「今日は特に道中のポジションは気にせず、この馬のリズムで走らせることを心掛けました。勝負所でそれほど反応は速くありませんでしたが、前が止まってくれましたし、最後までよく踏ん張ってくれて何とか届いてくれました。牝馬で男馬を相手に重賞を勝つことはなかなか難しいですからね。よく頑張ってくれたと思います」(坂井騎手)「前走から12kg減と決して万全と言える状態ではなかったのかもしれませんが、それでも勝ってくれるあたりはこの馬の底力だと思います。強い競馬をしてくれましたね。今日のような位置から競馬ができたのも大きく、レースに幅が広がります。その点も良かったと思います。ありがとうございました」(松永幹調教師
「人気を集めていましたので、勝てて良かったです。内側の砂が深いものですから、できれば外めに出したいと話していました。ジョッキーが上手く乗って差してくれましたね。レース前のテンションが高いなど課題はありますが、操縦性が良く、乗り手の指示に従ってくれる馬です」(額田助手
◆馬体を減らしており、返し馬ではチャカチャカ。4角で内に入ってしまった時には敗戦も覚悟しましたが、直線で外めに進路を取ってからはきっちりと脚を使っての差し切り勝ち。改めて力のあるところを示してくれました。なお、このあとは、「馬体減を気遣う必要がありますし、あくまでも様子を見ながら」と調教師。控える競馬で結果を残せたのも大きな収穫となりました。
 
11月の1勝クラス・もちの木賞を快勝した後、ホープフルS(G1・中山芝2000m)に挑戦し15着に敗れていたアンモシエラでしたが、当初の予定通り船橋の指定交流競走・ブルーバードカップJpnⅢ・ダ1800m)に挑みました。
当初の予想では逃げるのではないかと思っていましたが、先頭から5頭目を追走し、直線に入ってからは先に抜け出した中央2頭を猛追し、ゴール前キッチリ差し切り優勝しました。
ホープフルSから馬体重を12㎏減らしての出走でしたので心配はありましたが、終わってみれば優勝と本当に頑張ってくれました。
出資馬初の指定交流重賞初制覇を達成してくれました。
2024年から地方競馬中央競馬の競争形態が変わり、ダートが得意のアンモシエラには夢が広がりますね。
ぜひ関東オークスなどの大レースにチャレンジして欲しいです。
関係者の皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした。(/・ω・)/

フルヴォート 門司ステークスで4着

出資馬フルヴォート(6歳牡・西村)が 1/14 小倉11R・門司ステークス(4歳上OP・ダ1700m)に出走して4着(3番人気)でした。

(キャロット公式)

24/1/14  西村厩舎

14日の小倉競馬ではスタートから行き脚つかず道中は中団やや後方の位置取り。3コーナーから捲って前を射程圏に入れていくが、直線で追ってからなかなか伸び切れず4着。

「テンからちょっと忙しいような感じで、道中の位置取りが後ろになってしまいました。それでも早めに動く形で、昨夏に勝った時と同じような感じのレースをしていったんです。勝ち馬に並びかけるところまでは良かったものの、そこから相手に離されてしまいましたからね…。相手が強かったことは確かですが、本来ならこの馬もそのまま押し切る力はありますから、まだ良化の余地があるのかもしれません。いい競馬ができず申し訳ありませんでした」(幸騎手

重賞の前走が好内容でしたし、昨夏に強い勝ち方をした小倉1700mで期待したのですが、直線は伸びそうで伸び切れませんでした。ただ、抜け出した勝ち馬は別として、2着までは僅差の決着ですから、次走以降でまた改めてという気持ちです。

 

前走OP入り初戦のシリウスステークス(G3)で4着に入ったフルヴォートが、3勝クラスを突破した小倉ダート1700mの門司ステークスを使ってきました。

スタートで挟まれ後手を踏んで後ろから4番手を進むと、3コーナーから捲っていきましたが、直線に入ってからは余力がなく4着でゴールしました。

3か月半ぶりのレースで+16kgの馬体重が響いたのか、辛うじて掲示板は確保しましたがなんとも不完全燃焼なレースでしたね。

優勝した薩摩ステークスでは今回と同条件の小倉ダート1700mは55kgで1:43.2のタイムで走破していましたが、3kg増で出走した今回のレースタイムは1:45.2と2秒も遅いタイムでした。

フルヴォートは3勝クラスを勝ち上がるまで7戦を擁していますので、オープンクラスに慣れるまで時間がかかるのかもしれませんね。

明け6歳で今回のレースで16戦目とまだまだ元気いっぱいと思いますので、今年はオープン~重賞制覇を期待したいですね。

お疲れ様でした。(/・ω・)/

フェロニエール 3歳未勝利戦で2着

出資馬フェロニエール(3歳牝・高野)が 1/14 京都1R・3歳未勝利(牝・ダ1800m)に出走して2着(1番人気)でした。

  • 関西:高野 厩舎

(キャロット公式)

24/1/14  高野厩舎

14日の京都競馬では五分のスタートからスムーズに先行し、2番手で運ぶ。そのまま直線を向き、前を捉えられそうな勢いだったが、最後は同じ脚色になり2着。

「今日は申し訳ありませんでした。ちょっと不器用なところが出てしまいましたね…。コーナーでなかなか手前を替えてくれず、その分伸びきれなかった印象です。ただ、その中でも着実に力はつけてきてくれていますし、すぐにチャンスは来ると思います」(西村淳騎手

「今日は申し訳ありませんでした。ジョッキーも言っていたように、手前の替え方があまり上手じゃないですね…。コーナーごとにうまく替えられていたらまた結果は違ったかもしれません。ただ、ブリンカーの効果はありそうで、進みは良かったですし、レースぶりに進境は見えるので、次走また巻き返したいです」(高野師

最後惜しくも差し切れませんでしたが、行き脚はついてブリンカーの効果は見られましたし、確実にレースぶりは良化しています。この内容ならすぐにチャンスはくるでしょうし、次走は改めて期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

出資馬フェロニエールの3戦目。

2番手追走から直線で先頭を捉えに行きますが、脚色が一緒になり抜けずに2着でゴールしました。

1番人気に押されていましたが、残念ながら勝ち上がりは次回にお預けです。

スタミナはありそうですね。中~長距離のダート戦は今後の未勝利戦には番組が多く組まれているので、勝ち上りは出来そうな走りでした。

この仔はキャロット21で最優先を使った仔なので頑張って欲しいです。

出資した時のデビュー予想体重が492kgだったのですが、ここまでの3戦で534kg・534kg・532kgとちょっと重めに感じますね。もう少し絞れれば楽勝かもしれません。

お疲れ様でした。(/・ω・)/

ベンサレム 3歳未勝利戦で3着

出資馬ベンサレム(3歳牡・稲垣)が 1/13 中山6R・3歳未勝利(芝2000m)に出走して3着(3番人気)でした。

 父:スワーヴリチャード  母:アガルタ  母の父:キングカメハメハ
 厩舎:稲垣 幸雄/関東  生産牧場:ノーザンファーム
 

(シルク公式)
1月13日(土)  中山6R  3歳未勝利  芝2000m  R.ピーヒュレク(57.0kg)  3着  3人気
R.ピーヒュレク騎手「スタートを上手く決めることが出来ましたし、序盤は良い位置からレースを進めることが出来ました。モタレたりせず上手に走ることが出来ていましたが、向正面で外から他馬が上がってきた際に動こうにも動けず、ポジションを落としてしまいました。直線では狭いところからでもよく脚を使ってくれていますし、乗りやすくて良い馬だなと感じました」
 
出資馬ベンサレムの3戦目。前走2着で期待していましたが、1頭強い馬がいましたので勝ちきることは出来ませんでした。(しかも3着)
1枠ということもあり、道中は内々を通り直線へ。最内をうまく伸びてきましたが勝ち馬が強かったですね。
但し2着の馬との差は僅かですし、中~長距離適性がありそうで末の伸びもまずまずでしたので未勝利期間には勝ち上がれそうな可能性を感じます。
競馬が段々うまくなっているような感じですね。
次走での勝ち上がりを期待します。
お疲れ様でした。(/・ω・)/

2024年 現役出資馬一覧と注目馬

明けましておめでとうございます。(/・ω・)/

2024年になりまして出資馬たちも1つ年齢を重ねました。

正月恒例の一口馬主DBポートフォリオで2024年注目出資馬を見ていきましょう。

《2024年注目出資馬》

【6歳】フルヴォート(キャロットクラブ)

 2023-8-20 小倉競馬場

2023年8月に3勝クラスの薩摩ステークスに勝利してオープン入りしたフルヴォート。

昇級初戦シリウスステークス(G3)で4着しています。

オープン勝利や重賞制覇に期待します。

 

【4歳】コスタレイシルクホースクラブ

 2023-11-25 東京競馬場

2023年8月未勝利戦期間ギリギリで勝ち上がったコスタレイ。

11月の1勝クラスで2着しています。

弟ダノンベルーガ、妹ボンドガールの良血でこれからの活躍が楽しみです。

 

【3歳】ルシフェル(キャロットクラブ)

 2023-12-10 阪神競馬場

リステッド競争の萩ステークスに勝利して、G1阪神ジュベナイルフィリーズに挑戦し6着だったルシフェル

1800m~2000mで勝っているように長距離向きで1600mのG1で6着に敗れましたが、3歳クラシック路線(特にオークス)で活躍を期待しています。

 

【3歳】アフィリオンシルクホースクラブ

 2023-10-21 東京競馬場

10月の新馬戦(東京・芝2000m)を見事逃げ切ったアフィリオン。

1月の中山・若竹賞(芝1800m)を目標に調整されています。

3歳クラッシク路線に乗れるかはわかりませんが、今年の走りに注目です。

 

2歳馬は5クラブ、計17頭の仔に出資しているので、全馬無事にデビューして欲しいです。

今年も宜しくお願いします。(/・ω・)/