出資馬アヌラーダプラ(2歳牝・萩原)が9/22の中山5R 2歳新馬戦(芝1600m)に出走して優勝しました。
アヌラーダプラ
- 牝
- 鹿毛
- '17/4/17生
・Anuradhapura(英語) スリランカ北中部州にある古都名。母名より連想
- 関東 萩原 厩舎 生産:ノーザンファーム
今日は現地観戦、単勝1,5倍の圧倒的人気になってます。( ´∀` )
人気にこたえて馬なり圧勝。
これは期待が膨らみます。兄の出資馬ガルヴィハーラ(3歳牡)の骨折が見つかりガッカリしているところで妹がやってくれました。
次走が楽しみですね(/・ω・)/
関係者の皆様、おめでとうございます。
(キャロット公式)
22日の中山競馬では優勝。
「今日はとにかく折り合いと思っていました。スタートを出たのですが、出たところよりもひとつさげるイメージで進めたところ上手く収まり、前に馬を置いても、後ろからプレッシャーが来てもリズムを乱すことはありませんでした。ほとんどエンジンをかけていない状態で並びかけていけましたし、正直追えば後ろとの差をかなり大きく広げていたと思うくらい楽でした。時計のことも含めてまだこれからではありますが、今日はあくまでも内容を重視していました。勝つのは当然で、求められているのは中身だと思っていたので、正直重賞よりも緊張したくらいだったんです。それなので、まずは初戦をいい形でこなせて良かったです」(三浦騎手)
「会員の皆様おめでとうございました。自分のこの馬に対する評価が高いので、走ってくれるはずと思ってはいたのですが、やはり新馬戦です。それに、評価が高いと言っても頭の位置を含めたフォーム、気性がまだ不安定でこれからという馬ですから、どういった走りになるかを考えると不安だったのは否めませんでした。しかし、結果的にはいいスタートを切れましたね。追わない形で楽に勝つことができたのでひとまずホッとしていますが、これからが肝心です。粗削りな面をどう成長させていくかがポイントになってきますから、目の前のことばかりに気を取られ過ぎず、大事に育てていければと思っています」(萩原師)
格上の馬との調教で優勢な動きを連発していましたが、粗削りな面が目立っていたのも事実でした。まず勝てると踏んでいたので牡馬混合でも気にはなりませんでしたが、如何にスムーズに、そして先を見据えて競馬ができるかと言うことが大事になると鞍上とも話をしていたところでしたので、無事に勝つことができ、また内容も悪くなかったのでひとまずホッとしています。課題は多く、気持ちが溢れてしまうこともあり得ますから、リセットするくらいの感覚を持ちつつ、ゆとりを持って今後について検討していければと考えています。
【おまけ】