森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

アヌラーダプラ 再び骨折

出資馬アヌラーダプラ(4歳牝・萩原)が骨折していることが所属しているキャロットクラブより発表されました。

 ・父:キングカメハメハ×母:ポロンナルワ (BMS:Rahy)

 ・関東 萩原 厩舎 生産:ノーザンファーム

f:id:ymhope:20210824192625j:plain 2021-8-15 UHB賞(札幌)

(キャロット公式)

21/8/24  NF天栄

20日にNF天栄へ放牧に出ました。その後経過を確認していたところ、右トウ骨遠位端の骨折が判明しました。「先日帰ってきました。外見上は特に問題ないように思えましたし、競馬場を出発する前に検査もしてもらったと聞いていましたが、この馬は毎回脚元の確認をするようにしているので今回も帰ってきてから検査をしています。すると、膝に骨折が見つかりました。おそらくオペを考えることになりそうなため、この後はタイミングを見て北海道へ移動する予定です」(天栄担当者

「先週水曜日に現地を出発して翌日トレセンへ、翌々日に天栄へ放牧に出しましたが、天栄で定期検査をしたところ骨折が見つかったと連絡をもらいました。競馬場を出る前に気になるところを伝えて獣医さんに診てもらっていたのですが、角度の問題なのかその時は判明しなかったものが今回見つかったようです。天栄での検査データを美浦の診療所に改めて診てもらって話を聞いたところ、おそらく最低でも半年前後のお休みは必要になりそうということでしたね…。今年2戦しかできていないだけに申し訳ないのですが、それだけ繊細な馬ということは否めません。なかなか思うように行かず申し訳ないのですが、オープン勝ちをしてくれたのはせめてもの救いです。この後北海道で休養すると聞いているので、不安を癒していい状態で帰ってきてくれることを願っています」(萩原師

 

8月15日のUHB賞で優勝しオープン初勝利を挙げたのも束の間、アヌラーダプラの骨折が判明しました。(2度目)

4月10日の船橋ステークス(3勝クラス)を優勝した後も第一指骨部分の剝離骨折が判明し、8月出走と意外と早く完治してオープン特別で優勝してくれましたが、今回は半年前後のお休みが必要との診断ですので心配です。

もともと脚元が弱い馬ですし、1200mのスピード競馬でオープン勝ちが出来る仔ですので常に骨折が付き纏ってしまうんですかね。

復帰は来年の春辺りで5歳になっています。6歳の春に引退が決まっているクラブ牝馬で1年間重賞戦線挑戦の可能性に賭けるか、キングカメハメハxポロンナルワ(母シンハリーズ)の良血馬ですからこのまま繁殖入りの可能性もありそうですね。

頑張れ!!アヌラーダプラちゃん(/・ω・)/