森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

ガルヴィハーラ 2勝クラスで4着

出資馬ガルヴィハーラ(6歳牡・萩原)が 10/2 中山8R・3歳上2勝クラス(ダ1800m)に出走して4(7番人気)でした。

(キャロット公式)

2日の中山競馬では五分のスタートを切り軽く促しながら先団につける。勝負どころから進出を開始し、直線へ向いて追うとジリジリと脚を使うが、最後はやや苦しくなり4着。

「中間の様子から、前回からいい意味で変わりないかな、まずまずの状態で送り出せるかなと感じていました。実際のレースですが、際どいところまでは持ち込むことができなかったものの、前回に続いて上位に食い込んできてくれましたね。ジョッキーに話を聞くと、馬の雰囲気、感触は前回より今回のほうがいくらか良く感じたそうです。それもあって少し位置を取りに行ったようですが、最後の方の感じから正攻法となると距離が少し長いかもしれないとも感じたそうです。ただ、そのあたりは乗り方や展開にも関係するところかもしれませんよね。もしかしたら、前回との比較で言うと坂の勾配の差もあるのかなという見方もできるかもしれませんが、いずれにせよ連続してまずまずの走りができたということは良かったかなと感じました。普通の状態であればある程度の競馬ができるということでもあると思います。ただ、この馬の場合その普通の状態にするのがなかなか難しく、そうでない状態のときのほうが正直かなり多く悩ましいので、また何とか整えてレースへ向かうことができればと考えています」(萩原師

前走の福島戦では昨夏以来の好走を見せてくれましたので、舞台は変わりますが今回もなんとか好走してほしいと願いを込めて送り出しました。気配とコンディション共に変わらず良く、内枠を利して上手に立ち回り、見どころ十分の走りを見せてくれたと思います。直線坂あたりで苦しくなりましたがそれでも最後までしぶとく粘っていますし、安定してこの走りができるようになればチャンスは回ってきてもいいはずです。しっかりと走った後ということで疲労度合いが心配ではありますから、しっかりと確認してから今後のことについて判断していければと考えています。

 

内枠だった事もあり3~4番手を追走し、直線は伸びきれずに4着でゴールしています。

勝ち馬が逃げた馬でしたし、直線2番手までは押し上げて中々見所のあるレースでした。前走から内田騎手が乗ってくれていますが、3着・4着と内田騎手の剛腕が合っているように思います。

但し年齢的にもズブくなっているかもです(笑)

秋にもう一戦できるようでしたら、プラタナス賞で2勝目を挙げた東京の1600mなんかが良いかもしれませんね。

お疲れ様でした。