森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

何故この仔を出資検討しなかったのか?③(2017年産キャロット編)

今週は出走馬がいないので、2017年産を振り返ってみます。

この記事は、入会しているクラブ馬で活躍した仔が結構いる中で出資申込の際、出資検討してなかった活躍馬の原因を探り、今後の出資活動に生かしていく記事になります。

同じ年に自分が出資している仔がいるクラブで、現役時代に大活躍した仔が沢山いますので、何故この仔を出資申し込みすらしなかったのか探ってみようと思います。

(出資を希望しても取れない場合も多いので、出資申し込みをした仔は除外いたします。出資出来る出来ないにかかわらず、あくまでも出資検討段階で切ってしまった仔の出資申込をしなかった原因を探るのが目的になります。)

 

【非出資活躍馬】

レシステンシアキャロットクラブ・2017産

 キャロットクラブ公式より

父:ダイワメジャー  母:マラコスタムブラダ  母父:Lizard Island

厩舎:栗東 松下厩舎

主な勝ち鞍:阪神JF-G1、セントウルS-G2、ファンタジーS-G3、阪急杯-G3

 

2017年産は2018年に募集されますが、一口馬主を始めてから3世代目になります。

この年にキャロットクラブでの主な出資馬は、

フェルミスフィア(18戦4勝)・・・・・・・最優先(父エピファネイア初年度)

アヌラーダプラ(12戦5勝)・・・・・・・・兄ガルヴィハーラにも出資

デイトライン(4戦未勝利)・・・・・・・・母は持ち込みのパシフィックリム

セレナズヴォイス(未出走引退) ・・・・・〇外(父Honor Code)

☝回収率指標はフェルミスフィアが331%、アヌラーダプラが211%でした。

(4頭の牝馬の内、2頭は本当に頑張ってくれました)

因みにレシステンシアは2046%です。

 

【出資検討ポイント】

①母

 マラコスタムブラダはアルゼンチン産。

 ヒルベルトレレナ大賞-G1勝ち馬でノーザンファームが購入

 2010年産なので母7歳時の2番仔

②測尺

 体高153.5cm 胸囲179.0cm 管囲20.0cm 馬体重482kg(8/23現在)

 ※デビュー予想体重500kgと今なら測尺は合格点ですね。

③生年月日

 2017年3月15日

④血統

 父:ダイワメジャー 母父:Lizard Island

 ※父ダイワメジャー社台ファーム生産、27戦9勝

  母父はLizard Islandは米国産、レイルウェイS-G2(IRE)勝ちがあります。

⑤厩舎

 栗東:松下武士師

 ※2018年当時は実質開業4年目で敬遠していたかも。

⑥募集額(口数)・一口出資金

 2,600万円(400口)・65,000円(一口)

 ※フェルミスフィアが2,200万、アヌラーダプラが3,600万なので、十分出資対象  

  だったと思います。

 

大体こんな感じですね。出資出来たかはわかりませんが、十分出資に値する仔でした。

出資3年目で関東圏に住んでいるので、やはり関東馬中心に考えていたと思います。

現在は、関西馬でも分け隔てなく出資していますね。

牝馬を4頭出資出来ていますので、申し込めばチャンスはあったかもです。

 

これからも永く一口馬主を続けていくために、出資していない活躍馬を振り返ってみたいと思います。

次回のこのコーナーは、2017年産のシルクホースクラブ編を綴りたいと思います。

m(_ _"m)