2021年12月に第一弾(2015年産)をやってから大分期間が開いてしまいましたが、今週出走馬がいないので、2016年産を振り返ってみます。
この記事は入会しているクラブ馬で活躍した仔が結構いますが、出資申込の際、出資検討してなかった活躍馬の原因を探り今後の出資活動に生かしていく記事になります。
同じ年に自分が出資している仔がいるクラブで、現役時代に大活躍した仔が沢山いますので、何故この仔を出資申し込みすらしなかったのか探ってみようと思います。
(出資を希望しても取れない場合も多いので、出資申し込みをした仔は除外いたします。出資出来る出来ないにかかわらず、あくまでも出資検討段階で切ってしまった仔の出資申込をしなかった原因を探るのが目的になります。)
【非出資活躍馬】
ディアンドル(シルクホースクラブ・2016産)
シルクホースクラブ公式より
父:ルーラーシップ 母:グリューネワルト 母父:スペシャルウィーク
厩舎:栗東 奥村厩舎
主な勝ち鞍:葵ステークス-G、福島牝馬ステークス-G3
2016年産は2017年に募集されますが、この年にシルクホースクラブに入会しました。
入会しての初出資馬は、
スターオブオナー(3歳未勝利の1勝)・・・・血統をみて出資(特に母父Tapit)
ハリスホーク(未勝利引退)・・・・・・・・父Rio de La Plataに期待
マイタイムオブデイ(3歳未勝利の1勝)・・・調教師・松永幹に期待
ジュエルインザサン(未勝利引退)・・・・・父ルーラーシップ ☚ 追加募集
☝この4頭の内2頭が勝ち上がりましたが、回収率指標はマイタイムオブデイが50%、スターオブオナーが47%でした。(一応全馬100%が目標)
因みにディアンドルは1124%です。
【出資検討ポイント】
①母
グリューネワルトはノーザンファーム生産馬で馬主はサンデーレーシング
父はスペシャルウィーク、現役時は2勝
2007年産なのでディアンドルは母9歳時の3番仔
※この当時は、母父が内国産の仔はちょっと敬遠気味でしたね。
母の現役時出走回数も気にしていて、22戦が嫌だったかも。
②測尺
体高152.5cm 胸囲176.0cm 管囲20.0cm 馬体重467kg(7/18現在)
※デビュー予想体重490kgと今なら測尺は合格点ですね。
③生年月日
2016年2月14日
④血統
※父ルーラーシップはジュエルインザサンに出資しているので当時は敬遠はしていな
いと思います。
但し、前にも書きましたが母父スペシャルウィークを敬遠したと思われます。
⑤厩舎
栗東:奥村豊師
※2017年当時は開業3年目で敬遠していたかも。
⑥募集額(口数)・一口出資金
1,600万円(500口)・32,000円(一口)
※スターオブオナーが1,500万、マイタイムオブデイが1,800万なので、十分出資対象
だったと思います。
大体こんな感じですね。出資出来たかはわかりませんが、十分出資に値する仔でした。
出資2年目で関東圏に住んでいるので、やはり関東馬中心に考えていた時期ですね。
栗東の松永幹夫厩舎に出資していますが、これは一口を始めた時の目標の一つである武豊騎手に騎乗してもらいたいので、松永幹夫師の仔に出資申込をしました。その仔以外はやはり関東馬でした。
現在は、関西馬でも分け隔てなく出資していますね。
これからも一口馬主を続けていくために、出資していない活躍馬を振り返ってみたいと思います。m(_ _"m)