森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

レッドエランドール 騙馬に

出資馬レッドエランドール(4歳牡・田中克)が去勢手術をして騙馬になることが所属している東京サラブレッドクラブより発表されました。

父:Golden Horn 母:リュポメルー 母父:Dubawi 生産者:社台ファーム

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(東サラ公式)

田中克調教師「以前から馬っ気の強さが目立ち、走ること以外の場面で余計なことに力を使ってしまっていましたし、レースでも自分でセーブするなど能力を出し切らずに帰ってくることもありました。そこで精神面の改善を図るためにどうすべきか、エランドールに携わる関係者の間で対応策を検討した結果、現級はもちろん、更に上のクラスで活躍できる馬になってもらうことや、少しでも息の長い競走生活を送って欲しいとの期待を込めて去勢することにしました。9月に入り涼しくなった今、コンディションが安定していますし、術後立ち上げやすい時季でもあるため、このタイミングとなりました。会員の皆様にもご理解いただければと思います。今後の流れとしては、来週の火曜日に帰厩し、木曜日に栗東トレセン内の診療所で去勢手術をおこなう予定。その後は放牧に出さずトレセンに在厩したまま、経過観察やレースに向けた調整を進めていこうと考えているところです」

2021.09.09

本日(木)去勢手術を実施しました。
田中克調教師「手術自体は10分ほどでスムーズに終わりました。今のところ特に問題もなく、うまくいったようですね。この後ですが、早くて1週間、長くて2週間ほど入院馬房で過ごしてから厩舎の馬房に戻る予定になっています。出血などがひどくなければ、もう明日(金)から運動を開始することになりますね。しばらくは馬にも我慢してもらわないといけませんが、怪我などしないように気を付けていきます」

 

出資馬の去勢は2015年産のレッドチェイサー以来2頭目になりました。

レッドチェイサーは復帰まで約半年かかりましたので、順調なら来年の2~3月頃の復帰になりそうです。

去勢するということは調教師の先生がまだまだ先があると考えての事だと思いますし、2勝クラスで終わる仔ではないと思いますので復帰を待ちたいと思います。

頑張れレッドエランドール(/・ω・)/