森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

ガルヴィハーラ 鶴ヶ城特別で2着

出資馬ガルヴィハーラ(5歳牡・萩原)が 7/4 福島9R・鶴ヶ城特別(2勝クラス・ダ1700m)に出走して2着でした。

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(キャロット公式)

  • 21/7/4  萩原厩舎
  • 4日の福島競馬では五分のスタートから無理なく先団を見る位置でじっくりと進める。勝負どころから動き出し、直線へ向いていったん先頭に立ったが、最後に勝ち馬に差し込まれ2着。
  • 「前回より状態が良かったのは確かですけれど、条件が合うかが未知でもありましたし、近走の成績からどこまでかというところがあったのは否めませんでした。そのような中で臨んだ今回、見せ場十分の2着という走りを見せてくれました。最良の結果を残すことができなかったのは残念でしたけれど、内容は明らかに良かったですよね。それにジョッキーが上手くやってくれたと思います。正直、今回はそれに尽きるのではないかと思うくらい上手く乗ってくれましたし、やはり彼は追えますね。馬が動きました。妹にも言えることなのですがソワソワするところがあって物凄く真面目に競馬へ向かっていくという気性でないところもあるのですが、このように頑張ってくれたのですから評価してあげたいですよね。擦過傷ができていた脚元を含めて今のところそこまで違和感を見せてはいませんが、トレセンに戻ってからもしっかりと確認しておきます」(萩原師
  • トモを中心に歩様がしっかりとしておらず、なかなか思うような状態に戻ってこず、成績も伴ってこない苦しい状況が続いていましたが、今回は心もとない感じこそあるものの動きは一時よりは良くなってきていましたので、復調の兆しが見られるようになってきたのではないかと見ていました。そうあってほしいという願いに近い期待を込めてレースへ送り出したところ、道中から進み方がよく、直線へ向いてからもギアをあげられていました。勝ったかと思ったところに差し込まれての2着で悔しさはありますが、これまでの苦しいレースぶりから考えるとちょっとホッとしたというのも本音です。反動が心配ではありますが、これをキッカケにさらに良くなってきてくれたらと願うばかりです。この後は慎重に確認したうえで判断していきます。

 

骨折してから2年半、2桁着順が続いていたガルヴィハーラにやっと復調の兆しが見えたレースでした。

福島はガルヴィハーラにとって良い条件ではなかったと思いますのでここまで支えてくれたノーザンファーム天栄のスタッフや、萩原厩舎の皆様には感謝しかありません。

このブログはガルヴィハーラが新馬戦を勝ったから始めたので、ガルヴィハーラの復活は嬉しいです。

脚元の悪い仔ですのでゆっくり休んで、次のレースに向けて頑張って欲しいですね。

お疲れ様でした。(/・ω・)/