12月20日の阪神6R(2歳新馬・芝1400m)に出走し6着だった出資馬セツゲツフウカ(3歳牝・池添学)は左前第三手根骨の剥離骨折が判明し、療養が決まりました。
・父:リアルインパクト×母:シーズンズベスト (BMS:ゼンノロブロイ)
2020-12-20 阪神競馬場
(キャロット公式)
21/1/8 NFしがらき
「年末年始は軽めの調整でリフレッシュさせ、今週から乗り出していたところだったのですが、昨日の調教後に左前を押さえるような格好をしたため検査を行いました。その結果、左前第三手根骨の剥離骨折が認められました。年末年始は軽めの調整だったこともあり、トレセンの診療所で再度チェックしてもらって、見舞金6ヶ月相当という所見になりました。今後はもう少し経過を見つつ治療方針を決めていきます」(NFしがらき担当者)
左前第三手根骨の剥離骨折と重傷で見舞金6ヶ月相当ということは、復帰できても未勝利戦が終了する頃になりそうです。(´;ω;`)
未勝利馬の骨折判明は2019年6月に出資馬サンテローズが左前第1指骨背側部分の骨折で復帰戦は2020年6月で1年後でした。未勝利戦に間に合ったので勝つ事が出来て良かったです。
2019年12月には1勝馬の出資馬キャンディフロスが右前橈骨遠位端の骨折で復帰戦は2020年6月で7ヶ月かかりました。
牝馬ですし未勝利戦が終わるまでは復帰に向けて療養して、間に合わなければ引退させることになるんでしょうね。
シーズンズギフト(ニュージーランドトロフィー・2着)の半妹で期待していた仔なのでこの骨折は痛いですね。
期間内に復帰してもらって何としても勝ち上がって欲しいです。