出資馬レクセランス(3歳牡・池添学)が3/1 阪神10R・すみれステークス(リステッド競争・芝2200m)に出走して優勝しました。
募集馬名 | エクセレンスⅡの17 | ||
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父 | ディープインパクト | ||
母(母の父) | エクセレンスⅡ(Champs Elysees) | ||
性別 | 牡 | クラス | オープン |
厩舎 | 栗東 池添学 | 生産 | ノーザンファーム |
(シルク公式)
3/1(日)阪神10R すみれステークス(L)〔芝2,200m・5頭〕優勝[1人気]
まずまずのスタートから無理せず後方に控えます。そのままの位置で勝負どころに差し掛かり、最後の直線で懸命に追われると、ゴール直前できっちり差し切り、見事にデビューから3連勝を飾っています。
池添学調教師「おめでとうございました。この時期に3連勝する馬はなかなかいないですし、レースを経験する毎に安心して競馬を見ることが出来るようになってきました。川田将雅騎手に道中の感触を確認したところ、『スタートしてすぐ窮屈になりそうだったので、無理せず控えてリズムよく後ろから競馬をしました。勝負どころまでリラックスしていましたし、ブルーミングスカイの後ろを追走し、最後の直線で満を持して仕掛けて行くイメージで競馬をしました。ただ、前の馬の手応えがもう一つでしたし、このまま付いて行って仕掛けが遅れるのは避けたかったので、やや強引でしたが早めに外から上がって行きました。最後の直線で内の馬と併せている間はモタれは気にならなかったですが、抜け出したところで内にヨレそうな雰囲気があったので、修正しながら追いました。着差はギリギリでしたが、こちらの手応えとしては半馬身抜け出していたかと思うぐらいまだ余裕がありましたから、着差以上に強い競馬をしてくれましたね。この馬なりに力をつけていますよ』と言っていました。この馬でダービーに向かいたいと思っているだけに、ここで賞金を加算することが出来て、今後のローテーションが組みやすくなったのは大きいですね。メキメキ力を付けて、こちらが思い描いている通りに逞しく育っています。トレセンに戻って状態を確認した後は一旦放牧に出す予定です。今後の予定につきましては牧場で状態を確認しながら相談させていただきたいと思います」
新型コロナウイルス感染拡大防止のため2/29から無観客競馬の中、すみれステークスで愛馬エクセランスがやってくれました。
2番取り消しで5頭立てになってしまった今年のすみれステークスでしたが、2.1倍の1番人気での出走でした。
34.8の上がり最速でゴール前でかわし3連勝。これまで3戦の着差がアタマークビークビと最後キッチリ差す競馬で毎度ハラハラしますが、もしかしたら凄い大物なのかもしれませんね(笑)
レース前学先生がダービーを勝ちたいと言ってましたが、いよいよ現実味を帯びてきましたね。次走が気になりますが、まずはシルク公式で無事を確認したいですね。
関係者の皆様、おめでとうございます。(/・ω・)/