森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

アヌラーダプラ フェアリーSで6着

出資馬アヌラーダプラ(3歳牝・萩原)が1/13の中山11R  フェアリーステークス(G3・芝1600m)に出走して6着でした。

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(キャロット公式)

13日の中山競馬では中団でなだめつつ進めて直線へ向うが、思うほどの伸びはなく6着。

「競馬で初めて跨がるのでデビュー2戦と比較はできませんが、今日は道中に力んでいました。その影響か直線で思ったほど弾けず、最後は坂で疲れてしまいました。マイルも悪くはないだろうけど、その場合はもっとリラックスして走ってほしいですし、もうひとハロン短い方が競馬はしやすいと思います」(ルメール騎手

「落ち着きはあり、初コンタクトとなったルメールが上手に御しているのか、それとも馬自身が力まずにいられたか返し馬の雰囲気は悪くなかったように思えました。競馬を教えているところなので位置を取りに行くということにはならないのではないかとは思えたので、一気に差し込めるほどのポテンシャルの持ち主か否かが今回のポイントになるだろうと見ていました。そうでない場合の負け方も想像はできていたのですが、残念ながら実際そういう走りになってしまいましたね…。レースでは折り合いをつけられているようには見えるものの、ルメールに聞くと実際のところ力みがあったそうです。その力みと今のタフな馬場に消耗してしまい、伸び脚が見られなかったようです。これまでマイルは持たせられるようにと意識しつつ接し、1400mを選んだ前走もマイルのような競馬をイメージしながら乗ってもらい上手く行っていましたが、本質の部分が出てきてしまっているのかもしれません。ここで上手くいけば春の大舞台を意識できたのですが、今回の内容を踏まえるといろいろと修正していかなければいけないかもしれません。良い結果を出すことができず申し訳ありません」(萩原師

これまで先を見据えながら取り組んできて上手くいっていましたが、レベルが上がってくるにつれて求められるものも多くなってくるため、乗り越えるべき壁は高いと感じていました。それでもここをクリアしてくれるようであれば次は仁川の舞台を意識できるようになると見ていましたが、残念ながら道中の消耗が堪えて、いつものような伸びが見られませんでした。動きはいいものの柔らか味はそこまでない馬で距離に限界はあるのではないかと捉えていましたが、今回のレースを見るとそれが露呈してしまったような気がします。残念ではありますが、目標含めて軌道修正していき、改めて良い結果を出していけるようにもっていければと考えています。

 

主戦の三浦騎手が先週の落馬で怪我をしてルメール騎手に乗り替わり。単勝2.0倍の1番人気に押されましたが、直線伸びを欠き6着。残念な結果に終わりました。

当初から短距離向きと思われていましたが、桜花賞までは何とかなるかと思っていましたが、この結果を受けてもう少し短い距離で使うようですね。

古い話ですが、サクラバクシンオーも春のスプリングS(芝1800m)で大敗してから路線変更をして1200~1400mで活躍しG1を2勝、JRA賞最優秀短距離馬を受賞しました。

アヌラーダプラも適距離で頑張って欲しいですね。

また三浦騎手も早く怪我を治して、コンビ復活して活躍してください。

(/・ω・)/