12/7中京競馬場8R・3歳上1勝クラス(芝1600m)に出資馬2頭が出走し、アグリューム(3歳牝)は5着、レッドクレオス(3歳牡)は8着という結果に終わりました。
アグリューム(3歳牝:キャロット) 5着(4番人気)
5月の未勝利戦を初出走で制して、7か月ぶりの2戦目。結果は5着でしたがこれだけ走れれば十分な内容でした。次走期待ですが馬体重が増えていなかったのが気がかりです。
無理をしないで使っていただければ2勝目は遠くないでしょう。
(キャロット公式)
7日の中京競馬ではまずまずのスタートから出たなりで好位の後ろにつけ進む。4コーナーでは前を射程圏に入れていたが、そこから直線伸び切れず5着。
「返し馬からかなり気負っていて特に左の口が利きにくく、レースに行っても馬は訳がわからず走っているようでした。4コーナーあたりはいい感じに思えましたが、最後は伸び切れませんでしたね。ただ、競馬以外のところで体力を使ったことが大きな敗因ですし、今日でまだ2戦目。乗りやすくていい馬なのでこれでまた変わってきてほしいですね」(丸山騎手)
直線こそ伸び切れませんでしたが、道中の立ち回りはセンス十分で、2戦目とは思えない内容でした。クラスの壁もなさそうですし、今後が楽しみになるレースだったと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
レッドクレオス(3歳牡:東サラ) 8着(2番人気)
12/1のチャンピオンカップデーにルメール騎手で出走を予定していましたが除外され、7日に出走しました。騎手も蛯名騎手に乗り替わり、距離も1200~1400で使う予定が1600mに変更。
なんかチグハグな感じですね。
レースも蛯名騎手がスタートから好位を獲るも抑えたりと道中気持ちよく走れていない感じでした。直線も伸びを欠いて8着。
藤澤先生のこだわりが悪いほうに出た感じです。次走に期待します。
(東サラ公式)
蛯名騎手「スタートも決められましたし枠も良かったので、内の経済コースを通りながら人気のレッドヴァールを前に見る形で進めることができました。道中もリラックスして走れていて脚も溜められたのですが、仕掛け処から外に逃げるような感じで走っていて、直線でも右にモタれていました。直線はずっと左右の馬に気を使っているような感じで走っていましたから、真ん中で揉まれる形になったのも良くなかったのでしょう。結果的にはクレオスの外側にいた馬達を4コーナーあたりで先に行かせて、その外に進路を取る形を選択しても良かったかもしれません」