森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

デイトライン 2戦目の未勝利戦で2着

出資馬デイトライン(2歳牝・高橋文)が11/9東京3R  2歳未勝利(芝1400m)に出走して2着でした。

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デイトライン2走目。戸崎騎手で予定していましたが、11/4に浦和で落馬をして大怪我をしたので川田騎手に乗り代わりになりました。

前走はスタートが良かったのに前目につけませんでしたが、今回は楽々番手につけられました。

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直線ラスト200mで先頭に立ちます。

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ゴール前際どかったのですが、スウィートメリナに鼻差差されてしまいました。

直線の長い東京だったので今回は差されましたが、前走の1600mからの距離短縮もこの仔には良かったかもしれません。

次走に期待ですね。

 

(キャロット公式)

19/11/9  高橋文厩舎

9日の東京競馬ではまずまずのスタートから2番手を追走する。直線ではジリジリ脚を使って先頭に立ったかに見えたが、最後は外から伸びた勝ち馬が僅かに前へ出て2着。「馬に跨ると前向きなところを感じたので宥めつつ臨みました。競馬でもそれは感じましたが、2番手で何とかリズムを整えられたと思います。直線はこの馬なりに頑張ってくれたけど、まだ上手く背中を使えていなくて、追い出してからの反応がもうひとつ。馬体の緩さや体力面がしっかりとしてくればもちろんよりいいでしょうが、ハミの取り方ももう少し安定してきた方が、走りのバランスが良くなるかなと感じました。今日はそれによって左右にブレが大きく、正直前に伸ばそうと言う追い方より、真っ直ぐ走らせることに気を遣いましたからね。今日は勝てずに申し訳ありませんが、何とかひとつひとつステッスアップして力をつけていって欲しいです」(川田騎手

「気持ちが強いタイプなので2戦目でどう変わるか心配しましたが、輸送、装鞍、パドックとこの馬なりに落ち着いて対応してくれました。さすがにジョッキーが跨ってからピリッとしましたが、返し馬から競馬とギリギリ我慢できていたように思います。走りの中ではその精神面云々と言うより、まだ馬体に芯が通っていないことでフォームが安定せず、ジリジリとした伸びになってしまいました。今回の条件は合っていて悪くない走りはできているけど、そこが良くなってくればさらにスピードに乗った走りができるようになるはずです。今日は着差が着差だけに悔しいし申し訳ありませんが、次に期待したいです。今日の走りからこのまま今開催の東京を考えたくなりますが、気持ちが昂りやすく、馬体も緩さがあって負担をかけ過ぎると心身のバランスを整えにくくなってしまうので、リフレッシュ期間を設けようかと考えています」(高橋文師

競馬を経験してテンションの高揚がどうなるかポイントでしたが、その点は何とか保てていたと思います。まずまずのスタートから好位を追走し、直線では勝ち馬との叩き合いに持ち込めましたが、僅からなら先着を許してしまいました。馬体の緩さや体力面の影響もあるでしょうが、ジョッキーによれば背中の使い方を含めてまだこれからと言うことですから、今日の経験を糧にさらに成長を促して勝利につなげていきたいものです。この後はレース後の状態を見てからになりますが、心身共に幼さが残る現状を踏まえて適度にリフレッシュ期間を設けて次へ向かう考えです。