①出資馬レッドクレオス（3歳牡）が8/24の札幌4R 3歳未勝利戦（芝1500m）に出走して2着でした。
（東サラ公式）
ルメール騎手「今回は距離短縮になりましたが、チークもいい感じに効いていましたし、前半からスムーズに競馬ができたと思います。勝負処でも前走よりトモの入りもしっかりしていて、ギアを早いうちに上げることができました。残り200mでは勝ちを意識できたのですが、先頭に立ってからはフワフワしてしまい、勝ち馬には隙を突かれてしまったように思います。馬は前走よりも状態が良化していましたから、ここで勝たせてあげなくてはいけなかったのですが…すみません」
藤澤調教師「今日はスタートも決まりましたし、序盤も上手く立ち回ることができましたが、直線で抜け出してからはフワッとしてしまったようで勝った馬に目標にされてしまいましたね。なんとか今回で勝たせてあげたかったのですが…。この後は馬の状態にもよりますが、権利はあるので連闘も考えています」
★勝ったと思った瞬間、クリノイヴァンカに凄い足で来られて差されてしまいました。
未勝利戦は来週までなので、続戦出来ればお願いします。
芝1500ｍより、来週の芝2000ｍの方が良さそうですしね。
②出資馬クルミネイト（3歳牝）が8/25の札幌3R 3歳未勝利戦（芝2600m）に出走して
3着でした。
（キャロット公式）
２５日の札幌競馬ではゆったりとしたゲートの出で後方からに。道中はそのままリズムを整え、直線では鋭く伸びるも３着まで。
「前走の競馬はチェックしていたけど、やはりまだ経験が浅い分、気性的に幼い面がありましたね。特にゲートの後ろ、中とそれが目立っていて、怒り過ぎると逆効果になりそうだったので、ゲートの中ではあえてほっておきました。前半はリズムを整えて終いにかける形はイメージ通りですが、周りの馬が危ない動きをするシーンがあり、少し気を遣いましたね。それでも溜めたことで最後はいい瞬発力を見せてくれました。勝てずに申し訳ありませんが、ゲートをもう少しでも出られるようになればまた違うでしょうし、長めの距離も良かったですよ」（ティータン騎手）
未勝利と言う立場だけに勝てなかったのは悔しい限りですが、ところどころで幼い面を見せつつも、ジョッキーが上手く導いてくれてことで直線ではしっかりと脚を使ってくれました。初めてビッシリと最後まで追ったのでまずはレース後の心身の状態を確認し、それから今後の方針をどうするか検討していきます。
★６月のデビュー戦で14着大敗後の2戦目。変わり身を見せてくれて最後の直線上がり最速で追い込んでの3着。
堀先生の辛口コメントから、今回出走するだけの即引退と思われていましたが、悩ましい事になりました。
一口出資馬初めてのディープインパクト産駒だったので期待もしていましたが、デビュー戦惨敗で諦めていました。ディープの片鱗を見せてくれましたね。
今後の方針がどうなるか待ちたいと思います。(/・ω・)/
