出資馬マメールロア(3歳牝)が4/13の福島6R 3歳未勝利(芝2000m)に出走して13着でした。
若手騎手競争で減量の無い伴騎手騎乗でした。元々小さい馬体のマメちゃんですが、今回388kg(-10kg)と厳しいレースでしたね。
スタートから行きっぷりも悪く、追走も苦労している感じでしたね。
次走、立て直しできるかな?
(キャロット公式)
13日の福島競馬では13着。「稽古ではそれなりにハミを取って走れていたのですが、今日は最初から取るところがありませんでした。う~ん…強いて言えば馬場が少し湿っていて脚を取られるようなところがあったので、気にしてしまったのかもしれません。ただ、それでももう少しやれていいはずなんです。繊細な牝馬ということを考えると気持ちの問題なのかもしれません。今日の結果が例え良くなくても今後に活かすことができる何かを掴みたいと思っていたのですが、申し訳ございません」(伴騎手)
「体が減ってしまったことは決してプラス材料ではないので申し訳なく思いますが、稽古をそれなりに積んできたうえで輸送しましたし、着いてからもこの馬なりにカイバを口にすることができていたので健康状態に問題はないと見ていました。馬場入りの際に少しゴネることこそありましたが、極端にイレ込むこともなく、悪くない雰囲気でレースへ臨めたと思っていたんですけれどね…。前回ポジションを取りに行ったことで後半ガス欠してしまったのかもしれないと思っていたので今回ゆっくり進めたのは作戦で、揉まれないような形で前半入れたのも良かったと思うんです。しかし、3コーナーに入る前からステッキが使われていました。ジョッキーに聞くとずっとハミを取れなかったとのこと。稽古では取れていたのでチークが良くなかったというわけではないはずなのですが、前走までとの違いと言えばそのあたりですから、いざレースとなると良くなかったのですかね…。チークに関しては何とも言えないので今後どうするかは改めて検討しますが、まったく走れなかったのはかなり悩ましいです。小柄なのでダートが良いとも言い切れないし、どうすべきか迷いますが、まず最初にしなければいけないことは体を戻し、健康な状態にすることです。当初はトレセンへ連れて帰る予定にしていたのですが、一刻も早く回復に充てたほうがいいし、輸送のロスを最小限にしたほうがいいので、競馬場から直接天栄へ放牧に出そうと思います」(高柳瑞師)
- 父:オルフェーヴル×母:フレンチバレリーナ (BMS:*フレンチデピュティ)
- 関東 高柳瑞 厩舎 生産:ノーザンファーム