出資馬クロニクルノヴァ(3歳牡・武幸)が 1/22 中京6R・3歳未勝利(芝1600m)に出走して4着(3番人気)でした。
フルヴォート 遠江ステークスで4着
出資馬フルヴォート(4歳牡・西村)が 1/16 中京10R・遠江ステークス(4歳上3勝クラス・ダ1400m)に出走して4着(1番人気)でした。
- 父:*ヘニーヒューズ×母:リーチコンセンサス (BMS:*フレンチデピュティ)
- 関西 西村 厩舎 生産:ノーザンファーム
(キャロット公式)
22/1/16 西村厩舎
16日の中京競馬では五分のスタートもなかなか行き脚がつかず中団を追走。直線を向いてもまだ前とは差があり、追い出してジリジリ脚を使って差を詰めるも4着まで。
「今日は良い結果にならず申し訳ありません。スタートからだいぶ促しているように見えたのですが、ジョッキーによると“返し馬の雰囲気は非常に良く、成長も感じたのですが、ゲート裏に来てから気持ちが入っていないような感じになって、走る気がないから伸び上がるようなスタートになってしまいました”とのことでした。そして、“能力があるので、直線追えば脚は使ってくれますが、今日は気持ちがレースに参加していなかった”という話でした。こういうことは初めてでなんとも言えないのですが、馬体には違和感なく上がってきていますので、改めて状態を確認し、気持ちをリセットさせてあげたいと思います」(西村師)
勝負どころからの反応などはこの馬らしからぬ鈍さだったのでどうしたのかと思いましたが、ジョッキーによると今日はどうも走る方に気持ちがなかったとのこと。これがこの馬の力ではありませんし、今日は度外視して考えたいところです。改めて馬体をチェックして原因を探りますが、問題がなくても気持ちの面で一度リセットする見込みです。
断然の一番人気に押されましたが、スタートで後手を踏んで直線ジリジリ伸びましたが4着まで。
スタート直後に立ち上がる素振りを見せ行き脚が付きませんでしたね。芝スタートも影響したんでしょうか。
先生のコメントだといったん放牧になりそうなので、次走は1回阪神の鳴門ステークスあたりでしょうか。
3勝クラスはあまり番組がありませんので、次走は決めてオープン入りして欲しいですね。
お疲れ様でした。
アリシアン 朱竹賞で4着
出資馬アリシアン(3歳牝・加藤征)が 1/9 中山9R・朱竹賞(3歳1勝クラス・芝1200m)に出走して4着でした。
牝3歳 鹿毛 2019.03.03生 | 美浦・加藤征弘 |
父:エピファネイア | 新ひだか産 |
母:ベネディーレ | 美浦トレセン在厩 |
(母の父:クロフネ)
|
(広尾サラブレッド公式)
「レースになったら落ち着いて走ってくれましたが、まだ気持ちと体がかみ合っていない感じ。もう少しメンタル面でも成長が欲しいところです。そうすれば、もっと良い競馬ができると思います」(江田照騎手)
「前回と同じ内枠であれば、もっとやれたと思いますが、このレースペースで外々を回ってくると、さすがに最後は厳しくなってしまいます。ただ、道中でカットインされなければ、もっと際どい競馬になったはず。結果的に今日は枠順が全てでした」(加藤征調教師)
◆パドックから落ち着きがなく、返し馬でも宥めることに専念。レースではゲートを差なく出て、前目につけられましたが、3角の入り口にかけて外から被されてしまい、ブレーキを踏んで後退。直線では力の一端を示してくれたものの、さすがに届きませんでした。なお、続けてレースに使った後でもありますので、このあとは「慎重に様子を見ながら考えていく」(師)予定になっています。(HTC)
レクセランス 万葉ステークスで2着
出資馬レクセランス(5歳牡・池添学)が 1/5 中京10R・万葉ステークス(4歳上OP・ハンデ・芝3000m)に出走して2着でした。
募集馬名 | エクセレンスⅡの17 | ||
---|---|---|---|
父 | ディープインパクト | ||
母(母の父) | エクセレンスⅡ(Champs Elysees) | ||
性別 | 牡 | クラス | オープン |
厩舎 | 栗東 池添学 | 生産 | ノーザンファーム |
(シルク公式)
1/5(水)中京10R 万葉ステークス〔芝3,000m・13頭〕2着[3人気]
まずまずのスタートから、無理せず出たなりの位置で流れに乗ります。そのまま2周目の向正面に差し掛かり、勝負どころから押し上げていくと、直線でグイグイと伸びてきますが、勝ち馬にアタマ差及ばず、年明け初戦は惜しくも2着でゴールしています。
池添学調教師「体重は16kg増えていましたが、体つきを見る限り、太目感はなかったですし、中身がしっかりとして良い状態でレースに向かうことが出来ました。左回りコースに加えて斤量も54kgと、レクセランスにとっては好条件でしたから、良い走りを見せてくれると期待していました。ここ最近はゆったり運んで終いに賭けるレースが板についてきましたし、同じような競馬に徹すれば、長丁場でも対応してくれると思っていましたが、最後は内外の立ち回りの差が出てしまいましたね。レース後、C.デムーロ騎手にどうだったか確認したところ、『指示通り、前半は無理せずリズムよく走らせましたが、やや右にササるところを見せていたものの、許容範囲内のものでしたし、良い手応えのまま勝負どころに差し掛かることが出来ました。最後の直線で追い出しに掛かると反応良く伸びてくれたので、“これなら勝てるな”と思った矢先、抜け出した瞬間にソラを使ってしまいました。勝ち馬と並ぶ形ならそのまま凌いでいたと思うだけに悔しいですね』と悔しがっていました。勝てなかったのは悔しいですが、3,000mの距離でも最後まで力を発揮してくれましたし、段々とこの馬の形が出来てきましたから、次走も良い条件を探して使っていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出す方向です」
前走アルゼンチン共和国杯で4着と好走したレクセランス。鞍上にクリスチャン・デムーロ騎手を迎え3番人気に支持されました。
道中はちょっと後ろすぎるかな?と思っていましたが、直線に入ると豪快な伸びを見せてくれました。しかし内を伸びた1番人気のマカオンドールに頭差の借敗です。
相手は52kg、レクセランスが54kgを考えると負けて強しのレースをしたと思います。
相手が離れていたので隣にいれば負けなかったと思いますし、ここ数戦では最高のレースぶりのように思えます。
シルクホースクラブから2022年2月26日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるレッドシーターフハンデキャップ(GⅢ)、及びネオムターフカップ(GⅢ)に予備登録(登録料は無料)をする事が発表されていますので、ぜひ挑戦して欲しいですね。
お疲れさまでした。(/・ω・)/
ザダル 京都金杯優勝 ㊗重賞2勝目
出資馬ザダル(6歳牡・大竹)が1/5 中京11R・京都金杯(G3・芝1600m)に出走して優勝しました。重賞2勝目です。
- 父:トーセンラー×母:シーザシー (BMS:Lemon Drop Kid)
- 関東 大竹 厩舎 生産:新冠橋本牧場
2021年のエプソムカップで重賞初制覇の後、新潟記念13着・富士ステークス7着とあまり良い走りが出来なかったザダルでしたが、年明け初戦の京都金杯でやってくれました。7番人気と人気はありませんでしたが鞍上に松山騎手で見事重賞2勝目を手に入れました。
(キャロット公式)
22/1/5 大竹厩舎
5日の中京競馬ではゲートのタイミングが合わず後方からに。道中はそのままジックリ脚を溜めて直線へ向くと、最後は馬群を縫って鋭い脚を見せ優勝。
「会員の皆様、おめでとうございます。年始の競馬ですから、厩舎としても今年一年の勢いを付けられるように余計に力が入っていましたから、本当に良かったです。正直ゲートを出られなかった時は斤量もあるので厳しいかな…と思いました。どうも隣の馬がうるさくて、その影響でゲートの開くタイミングが合わず、ちょうどこちらが後ろ重心になった時に開いたようです。ジョッキーは『レース前から溜めればいい脚を使える馬と思っていましたが、ゲートのタイミングが合わずイメージより後ろになってしまいました。また、道中は枠なりに内馬場の悪いところを通ると気を遣い、適度に促しつつバランスを取って進める必要がありました。それでも、直線は見ての通りで、とても素晴らしい切れ味でした。今日はいい馬でチャンスをいただきありがとうございます』と言っていました。実際に直線ではスペースを突いてスムーズに加速してくれましたし、この馬の切れ味を上手に引き出してくれたのは大きかったです。全体的にもっと馬場が奇麗ならさらにいい脚を使えたかもしれませんし、重賞は何度勝っても嬉しいものなので、さらに勝利を重ねていきたいですね。今回、長距離輸送はひとつポイントでしたが、担当者が付きっきりで対応したことで往路に関しては問題なく、無事に競馬へ向かえました。もちろん、来たからにはトレセンへ帰る必要がありますから、勝ったからとここで気を緩めず、まずは無事にトレセンへ戻せるよう努めていきます。今日はご声援いただき、ありがとうございます」(大竹師)
ゲートのタイミングが合わず万事休すかと思えましたが、鞍上が馬場状況を見ながら上手く脚を溜めてくれ、直線は狭いところを割って素晴らしい脚を披露してくれました。新潟記念、富士Sと悔しい結果が続いていただけに、この馬本来の力を発揮して結果に結び付けてくれたのは嬉しい限りです。今後に関しては、まずは美浦トレセンへの移動後の状態を見てから判断していきます。
昨年のエプソムカップを勝利して目標は天皇賞(秋)と思っていましたが、新潟記念の惨敗で2000mから1600mに路線変更をしたザダル。
京都金杯は57.5㎏を背負わされて輸送も心配でしたが、松山騎手が上手く導いてくれました。
これで重賞2勝目になりますし、左回りが良さそうなので安田記念が目標になりそうです。
もう6歳ですので今年は大きな所を狙って欲しいですね。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。(/・ω・)/
2022年 現役出資馬一覧と注目馬
明けましておめでとうございます。(/・ω・)/
2022年になりまして出資馬たちも1つ年齢を重ねました。
正月恒例の一口馬主DBポートフォーリオで2022年注目出資馬を見ていきましょう。
【6歳】ザダル(キャロットクラブ)
2021-6-13 エプソムカップ
6歳筆頭は一口にて重賞初制覇を挙げてくれたザダル。
2022年は1/5の京都金杯から始動します。今年は重賞戦線で活躍して、G1にチャレンジして欲しいです。
【5歳】サンテローズ(シルクホースクラブ)
2021-9-25 夕月特別
2021年9/25の夕月特別(2勝クラス)を快勝して年内は休養、2022年は1/8 寿ステークスから始動するサンテローズ。
前走で乗ってくれた福永騎手が落馬で怪我療養中なのでC・デムーロ騎手の騎乗が決まっています。
引退まで残り1年3か月しかありませんので、3勝クラスを早々に勝ち上がってもらってオープンでの走りを見たいですね。
中々順調に使えないのでこれまで5戦しかしていませんが、実質ラストイヤーの今年は順調に行って欲しいです。
【5歳】レクセランス(シルクホースクラブ)
2021-11-7 アルゼンチン共和国杯
前走アルゼンチン共和国杯で4着と復活の兆しを見せたレクセランス。
1/5 万葉ステークスをC・デムーロ騎手で臨むことになっていますが、2022年2月26日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるレッドシーターフハンデキャップ(GⅢ)、及びネオムターフカップ(GⅢ)に予備登録をしていることが発表されています。
実現すれば、一口出資馬で初の海外挑戦になりますので期待しています。
【4歳】フルヴォート(キャロットクラブ)
2021-11-14 銀嶺ステークス
前走3勝クラスの銀嶺ステークスで2着と借敗したフルヴォートですが、1/16 遠江ステークス(中京ダ1400m・3勝クラス)を目標に調整されています。
3勝クラスでの力は前走で示せたので、ここは突破してもらって2022年はダート重賞で頑張ってもらいましょう。
2021-12-15 未勝利戦
広尾サラブレッド倶楽部で初勝利を挙げてくれたアリシアンですが、2022年初戦は1/9 朱竹賞(中山芝1200m・3歳1勝クラス)を目指しています。
流行りのエピファネイア産駒でスピードがありそうな仔なので、短距離戦線で活躍して欲しいです。
まだまだ紹介したい仔は沢山いますが、新年1回目の更新はこの辺にしておきましょう。
2歳馬は6クラブ、計17頭の仔に出資しているので、全馬無事にデビューして欲しいです。
今年も宜しくお願いします。(/・ω・)/
2022年目標設定
前回の記事では2021年成績と2021年目標結果を載せましたが、今回は2022年の一口馬主目標を設定します。
2021年は一口を始めて4年にして初めて目標を設定しました。8個の目標を決めましたが達成できたのは2個と目標を決めるというのは難しいものだな~と感じました。
ただ初出資から6世代目になりますし、キャロットやシルクの仔がG1を勝ちまくっていますので2022年も厳しめの目標を立てて1年を楽しんでいきたいと思います。
【2022年目標】
①勝利数 15勝
・2021年は13勝でしたが、2020年産の仔が過去最高の17頭に出資が決まっている
ので、思い切って15勝を目標にします。(2019産が調子悪いので下方修正)
②掲示板率 .550
・これは2021年目標と数字は変えません。2021年は.448と散々な数字になってしま
いましたが、やっぱり愛馬は掲示板に載って欲しいです。
③8着入着率 .750
・2021年の目標設定にはしなかった8着入着率を2022年は設定しましょう。
2021年は.677でしたが決して無理な数字では無いと思います。
あまり損得は考えていませんが、出資している以上8着以内に入線して賞金を稼
いで欲しいと思っているので設定します。
④2019年産勝ち上がり 5頭以上
・2018年産勝ち上がりは9頭中4頭と設定の仕方が良くありませんでした。
2019年産はまだ1頭しか勝ち上がっていません。
(しかも1頭は骨折で引退してしまいました。)
全ての出資馬に勝ち上がって欲しいのは山々ですが、一口馬主を5年やって全頭
勝ち上がりが難しいのは判っていますので、5頭以上の勝ち上がりを目標に設定
しました。
⑤未勝利クラブで勝利
・2020年に2つの新規クラブに入会し、広尾サラブレッド倶楽部で初勝利を挙げま
したので、残りのDMMバヌーシー、そして2021年に新規入会したインゼルサラ
ブレッドクラブの新規クラブでぜひ勝利を挙げたいですね。(インゼルは2022年
2歳の出資馬が1頭だし難しいか?)
⑥武豊騎手が出資馬騎乗
・一口馬主を始めた時の最大目標の目標なので2022年も設定します。
あまりクラブ馬に乗らないレジェンドですので、2022年は是非乗ってもらいたい
です。
キーファーズの松島オーナーが立ち上げたインゼルサラブレッドクラブにも入会
したので実現するかもです。
⑦重賞勝利
・2021年はキャロットのザダルがエプソムカップを勝って重賞初制覇を挙げること
が出来ました。
やはり重賞制覇は何回やってもいいものですし、JRAの記録に出資馬が刻まれ
るのは嬉しいので目標にします。
⑧G1出走
・2021年は達成できませんでした。
今までは3歳G1しか出走がありませんので、3歳G1もいいですが古馬のG1出走を
見てみたいですね。
⑨福島競馬場で優勝
・これまで出資馬が39勝していますが、福島競馬場のみ未勝利です。
福島で出資馬が優勝してくれれば全場制覇になるので2021年も目標にしましたが
残念ながら達成できなかったので2022年もチャレンジです。
⑩年間獲得賞金(本賞金)3億
・2021年は重賞勝利もあり2億4,062万を記録しました。出資馬の数を考えれば難し
い数字では無いと思いますので、モチベーション維持の為にあえて設定します。
2022年は以上10個の目標を立ててみました。
全ての仔が無事に競走馬生活を全うして欲しいという大前提がありますが、厳しい競馬
の世界も理解していますのでそれぞれの仔が頑張って欲しいです。
2022年も楽しんでいきましょう。(/・ω・)/