森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

クロニクルノヴァ 2歳未勝利戦で4着

出資馬クロニクルノヴァ(2歳牡・武幸)が 10/24 阪神1R・2歳未勝利(ダ1800m)に出走して4着でした。

 父:キズナ  母:ウォークロニクル  母の父:ウォーエンブレム
 厩舎:武 幸四郎/関西  生産:ノーザンファーム

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前走からダートに切り替えての2戦目は阪神ダートの1800m。
鞍上もミルコに変わり期待していましたが、かかり気味で抑えが利かず直線で伸びきれずに4着でゴールしました。
芝の1600mで2着がありますし、気性の悪い仔のようなのでダートでももう少し短いほうが良いのかもしれません。
調教にミルコが乗ってくれるようなので、みっちり鍛えて次走初勝利を挙げて欲しいですね。
お疲れ様でした。

アグリューム 寺泊特別で4着

出資馬アグリューム(5歳牝・武井)が 10/23 新潟12R・寺泊特別(3歳上2勝クラス・芝1600m)に出走して4着でした。

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(キャロット公式)

21/10/23  武井厩舎

23日の新潟競馬では好位でリズムを整えながら進み直線へ向いて追い出すが、伸びはするものの前と差を詰めることはできず4着。

「これまでよりも出走間隔がやや短い臨戦過程ではありましたが、悪くない状態で送り出すことができました。実際の競馬は、テン乗りでしたけれども上手に乗ってくれましたし、馬自身もよく頑張ってくれています。ジョッキー曰く“大きな課題はないし、流れが向いてくれればチャンスはあるはずです”と言ってくれていました。このクラスとなるとなかなかそう簡単にはいきませんし、今回は切れ負けという結果に終わりましたが、それでも最後まで歯を食いしばって4着に食い込むあたりを見ても馬は良く頑張ってくれていますし、引退までに何とかもうひと花咲かせてあげられればという思いです。レース後の状態をよく見てから今後について検討していきます」(武井師

前走は初めての中山戦でまずまずの走りを見せてくれまして、その後の回復具合を見ていけると判断し、得意としている新潟戦となる今回のレースへ向かいました。以前よりも体質面、折り合い面は良くなって大人になっていて、最後の直線では上がり33秒台の脚を使っているものの大きく開いた上位2頭との差を詰められませんでした。引退期限までに挑戦できる新潟競馬は今回が最後だっただけに残念ではありますが、よく頑張ってくれたので馬を褒めてあげられればと思っています。今後につきましてはレース後の状態を確認したうえでどうしていくか検討していきます。

 

得意の新潟1600mでしたが残念ながら勝利を挙げることは出来ませんでした。

11頭立てでスタートも決まり道中5番手で直線を向きましたが、前が止まらずに4着でゴールしました。混合戦でしたが11頭中牡馬が2頭だけで上位6頭が牝馬とチャンスはあったかと思いますが、前が早い展開で得意の新潟でのパフォーマンスを発揮できなかったようです。

引退まで5か月弱でもう新潟でのレースはありませんが、前走右回りの中山1600mで5着に入っており、12月~1月での中山開催でもう一花咲かせてほしいですね。

お疲れ様でした。(/・ω・)/

エクスインパクト 1勝クラスで3着

出資馬エクスインパク(3歳牡・尾関)が10/17 東京7R・3歳上1勝C(芝2400m)に出走して3着(4番人気)でした。

募集馬名 エクセレンスⅡの18
ディープインパクト
(母の父) エクセレンスⅡ(Champs Elysees)
性別 クラス 1勝クラス
厩舎 美浦 尾関知人 生産 ノーザンファーム

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(シルク公式)

2021.10.18 レース結果

10/17(日)東京7R 3歳上1勝クラス〔芝2,400m・10頭〕3着[4人気]

まずまずのスタートを切ると、道中は中団前目からレースを進めます。直線では他馬の間を通ってジリジリと脚を伸ばして、3着を確保しています。

尾関知人調教師「当日は阪神競馬場に臨場していたので直接は見られていませんが、パドックで周回する姿はイメージ通りでしたし、悪くない状態で出走させることが出来たと思います。スタートもある程度決めることができ、良いポジションからレースを進めることが出来たものの、武史(横山武史騎手)が『道中はハミにモタレながら走っていた』とレース後に話していた通り、伸び切ったような走り方になってしまっていましたね。脚が溜まる場面がなかったため、最後までバテることはなかったものの、シュッとした脚を使うことも出来ませんでした。直線でも狭いところを通らされる苦しい形になってしまったとは言え、脚が溜まっていないので、そこをギュンと勢いよく割ってこられるほどではなかったですし、手応えに余裕がなかったため、勝った馬のように大きく外を回すことも選択できなかったのでしょう。武史は、『今の東京競馬場の馬場は元々良いですし、これくらいの湿りであれば、下を気にして進んで行かないような感じではなかったです』と話していたようですが、初騎乗で良馬場で走っていた時との比較は付かないでしょうし、道中のあの走り方を見ると多少は気にしていた部分があったのではないかと思います。結果を残すことは出来なかったものの、レースの形としては格好を付けられたのではないかと思いますし、悲観する競馬ではなかったと感じています。この後はレース後の状態を確認しながら、どうするか検討させていただきます」

 

デビュー3戦目に初勝利を挙げたエクスインパクトの5戦目は同条件の東京芝2400mの1勝クラス。昇級戦の新潟芝2400mで8着に負けていましたが、今回は3着に入りました。

朝から雨模様で稍重の馬場で中々走りにくそうにしていましたね。

直線ではジリジリ伸びて3着を確保しましたが、今までのレースを観てもキレが足りないように思います。

前走も8番手で直線に入って1頭も交わせないけど後ろからは抜かせないというレースをしていましたが、同じようなレースになっていました。ズブいのかな?

まだ3歳馬だし、こんなところで終わるような仔ではないと思いますので次は勝利を挙げて欲しいですね。

お疲れ様でした。

コートダルジャン 萬代橋特別で4着

出資馬コートダルジャン(3歳牝・牧田)が 10/9 新潟10R・萬代橋特別(3歳上1勝クラス・芝2400m)に出走して4でした。

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(キャロット公式)

21/10/9  牧田厩舎

9日の新潟競馬では五分のスタートから好位の一角を確保してスムーズに運ぶ。3コーナー手前から進出して直線を向くが、やや手応えは鈍く、最後まで脚を使ったものの4着。

「今日は阪神競馬場に臨場しており、レースはモニターで見ていました。道中のポジションや進め方は悪くないように思いましたし、早々に手が動いていた割には最後までジリジリよく脚を使っていたと思います。安定して上位争いはしていますが、なかなか勝ち切れず申し訳ありません。長距離輸送の後なので、まずはトレセンでの状態をよく確認してこの後のプランを考えます」(牧田師

近走の内容から1番人気に推された一戦でしたが、最後は前を捉えるほどの勢いはありませんでした。安定して力は出していますが、半面決め手に欠ける現状で、もどかしいレースが続いてしまっています。あとは流れひとつというところなのでしょうし、なんとか次は勝ち切ってもらいたいものです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

前走小倉芝2600mで2着に入り今回は1番人気に押されましたが、残念ながら勝つ事は出来ませんでした。

苦手なゲートはまあまあのスタートでしたが、スローの流れで7番手あたりを追走し直線に入り前が壁になり外に出しましたが思ったほど伸びずに4着でゴールしました。

ここのところ使い詰めでしたので一度放牧に出しても良いと思いますし、比較的小倉競馬場で良い走りをしているようなので、来年1月の小倉開催を目標にしてもいいかもしれませんね。

お疲れ様でした。(/・ω・)/

フルヴォート 2勝クラス優勝

出資馬フルヴォート(3歳牡・西村)が 10/3 中京12R・3歳上2勝クラス(ダ1400m)に出走して優勝しました。

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(キャロット公式)

21/10/3  西村厩舎

3日の中京競馬では五分のスタートからスムーズに行き脚がついて、先行集団の後ろでじっくり進める。そのまま直線を向くと、最内に進路を取ってラチ沿いを鋭く伸びて優勝。

「ありがとうございました。いい状態でレースに臨めたので期待していましたが、強い勝ち方だったと思います。ジョッキーも“持ったままで直線まで行けたし、その分追ってからしっかり伸びてくれた”と話していました。休み明けでしたが、帰厩した時から雰囲気が良かったですし、ここにきて馬がだいぶしっかりしてきて成長を感じますから、これからが楽しみです。この後は一度放牧に出してプランを検討する予定です」(西村師

久々の一戦でしたが、夏場無理させずしっかり調整してきたことがここにつながったのでしょう。直線は狭い最内をついてしっかり脚を伸ばし、2馬身半突き抜ける強い内容でしたし、秋の飛躍が楽しみです。この後は馬体を確認後一度放牧に出す予定です。

 

中山でスプリンターズステークス(G1)があるので当初から石橋騎手に依頼していましたが、見事に騎乗してくれて3勝目を挙げることが出来ました。

楽に追走して、直線に入るとちょっと狭くなり最内に突っ込んで抜け出しました。

着差も2馬身半つけて上のクラスでも通用する強い勝ち方でした。

この後は一度放牧に出すようですが、年内にはオープン入りして来年には重賞戦線で活躍して欲しいですね。

関係者の皆さん、お疲れ様でした。

ありがとうございました(/・ω・)/

サンテローズ 夕月特別優勝

出資馬サンテローズ(4歳牝・西村)が 9/25 中京10R・夕月特別(3歳上2勝クラス牝・芝2000m)に出走して優勝しました。

募集馬名 マンビアの17
ハーツクライ
(母の父) マンビア(アルデバランⅡ)
性別 メス クラス 2勝クラス
厩舎 栗東 西村真幸 生産 ノーザンファーム

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(シルク公式)

9/25(土)中京10R 夕月特別〔芝2,000m・9頭〕優勝[1人気]

ゆっくりゲートを出した後は折り合いを付けながら中団を追走します。そのまま最後の直線コースへ向き、残り200mで手応えよく抜け出すと、最後は3馬身以上の差をつけて先頭でゴールし、通算3勝目を飾っています。

西村真幸調教師「おめでとうございました。4月の阪神以来のレースとなりましたが、体にやや余裕が感じられたものの、成長分を加味するとまずまずの状態でレースに向かうことが出来ました。競馬場に到着後はテンションが高くなってしまい、ゲート入りでゴネてしまったところで、余計にスイッチが入ってしまいました。ただ、レースではジョッキーが上手く宥めながら走らせてくれたこともあって、スローペースの割に道中は辛抱して走っていましたね。その分、最後の直線では反応良く突き抜けてくれましたし、力の違いを見せてくれました。レース後、福永祐一騎手に確認したところ、『聞いていた通り入れ込んでいましたが、許容範囲内でしたし、レースでも我慢して走ってくれました。精神面の課題はありますが、能力は良いものを持っている馬ですし、落ち着けばもっと良い競馬をしてくれそうです』と、課題を挙げるとともに勝利を称えていました。ゲート入りが悪かったことで注意を受けることはなかったものの、次走までに練習をしておかないといけませんね。テンションは依然高いものの、レースでは徐々に辛抱して走ってくれるようになっていますし、もう暫くは間隔を空けながらフレッシュな状態で競馬に向かう方が馬の為には良いと思います。ですから、トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出す方向で考えています」

 

6ヶ月ぶりで必勝態勢で向かったレース。鞍上は初騎乗の福永祐一騎手で単勝は2.0倍と圧倒的1番人気に押されました。

前半1000mを1分03秒と超スローを3番手で折り合って、直線を向いてからは早め先頭に立ち3ハロン33.7と強い競馬を見せてくれました。

もともと陣営の期待も高くこのクラスにいるような仔ではないですが、蹄や精神面に課題があり中々順調に使えないのがネックになっていました。

今回は福永祐一騎手とコンビを組んでもらい、スローの展開でもうまくなだめてくれていたようでした。

抜け出してからも気を抜かずに上がり最速でゴールしましたし、このまま3勝クラスも突破して欲しいですね。

関係者の皆様、お疲れ様でした。

ありがとうございました。(/・ω・)/

アグリューム 御宿特別で5着

出資馬アグリューム(5歳牝・武井)が 9/18 中山10R・御宿特別(3歳上2勝クラス牝・芝1600m)に出走して5着でした。

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(キャロット公式)

21/9/18  武井厩舎

18日の中山競馬ではスタート後少し押す必要があり、中団後方からの競馬になる。直線へ向くとじりじりと伸びてきたが5着まで。

「レース前から、具合はいいけれど中山での出走経験がない分どうかなと思うところがあって、実際そのような印象のレースになりましたね…。テンに思うように行けずやや後手に回る形になったのはそのあたりの経験の差もあったのかなと思えました。それでいて最後はくっついてきて掲示板まで来る走りを見せてくれましたし、上手くかみ合えば勝ち負けまでに持っていけるのではないかと思えました。ジョッキーも“よく頑張ってくれています”と言っていましたよ。引退期限があと1年先ならなお自信をもって言えるのですが、来年の春までに何とか間に合わせられるようにこれからも丁寧に接していくつもりです」(武井師

前走は負けてしまいましたが、その後も状態は良く、帰厩後の走りの質もいいことから勝負になるのではないかという期待を持って送り出すことができました。残念ながら最良の結果を出すことはできなかったものの、勝負どころまでの手ごたえとは裏腹に直線は伸びてきましたし、このクラスでも十分に勝負になるのではないかと改めて思わせてくれました。今回は前回からの調整期間が短かったのでその分の反動が如何ほどか気になるところではありますが、またいい形で次走へ向かうことができれば楽しみは広がると思いますので、まずはレース後の状態をしっかりと確認していきます。

 

デビュー9戦目にして初めて右回りの競馬になったアグリュームでしたが、適距離と思われる芝1600mでしたので良いレースをしたと思います。

位置取りの差で5着でしたが、上がり3ハロンは2位の34.1でした。

牝馬ですので引退まであと半年ほどしかありませんが、2勝クラスでは勝ち負けできる力がありそうですので、何とか3勝目を挙げてOUR BLOOD入りをして欲しいですね。

白老ファーム生産馬だからOUR BLOODには入らないかな?)